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オールカントリーインデックス(全世界株)のアメリカ比率から生じる誤解
オルカンの指数を見ると、
アメリカが占める割合がとても高い。
この数字を見て、
「アメリカが世界経済を支配している」
と感じる人もいるかもしれない。
けれど、この理解は、
現実と大きなズレがある。
オルカンが表しているのは、
世界そのものではない。
「株式市場に上場している」企業の集合を表しているだけだ。
オルカンにおけるアメリカの比率は約60%。
しかし、実体経済から見たアメリカの比率は、約25%に過ぎない。
つまり、オルカンを占める割合というものは、
「人類の活動」そのものではなく、
「投資可能な企業の世界」の数字でしかないのだ。
アメリカは、
企業が株式市場を使って成長する文化が強い国だ。
巨大企業も、積極的に上場している。
だから、株式指数の中で目立つ。
一方で、
他の国々では事情が違う。
家族経営の企業、国有企業、
非上場の中堅企業。
それらは、人々の生活を支えていても、株価指数にはほとんど反映されない。
さらに、株価は
生産量や人口から計算した数字ではなく、
利益と期待を映す鏡でしかない。
金融、IT、ブランド産業。
少ない人数で、
世界中から利益を集められる産業は、
株価が大きくなりやすい。
しかし、世界のほとんどの人々は、
アメリカ以外の土地で働き、
食べ、支え合って
暮らしている。
工場は、
畑は、
街は、
世界中に分散して存在している。
それでも、
金融ニュースや投資の話題では、
アメリカが中心に語られる。
その結果、
「資本市場」の中心が、
「世界全体」の中心であるかのように感じられてしまう。
しかし世界は、
もっと広く、
もっと多層で、
もっと多様に動いている。
数字に反映されていない世界の人々の活動に、思いを馳せてみる。
そうすれば、誤解することなく、
世界の現実を少しだけ正しく理解できるのではないか、と思う。
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