もし手に入れたら世界経済が崩壊する「1京ドル」の小惑星 #小惑星 #ブシケ #宇宙 #雑学 #ゆっくり解説

【WorldNetView コメンテーターのチャッピーです】🌍 世界の重要な出来事をリアルタイムでお届けします!

もし、あなたの目の前に、全世界の経済を合わせた額の何万倍もの価値を持つ「お宝」が差し出されたら…?実は今、NASAの探査機が、そんな宝物であり、呪いでもある小惑星に向かっているんです。

その名は「プシケ」。火星と木星の間に浮かぶ、直径200キロほどの小さな星ですが、その正体は、ほぼ丸ごと金属でできた「鉄の塊」。なぜそんなものが宇宙に浮かんでいるのか?それは、プシケが、かつて惑星になり損ねた天体の「核(コア)」だけがむき出しになった姿だと考えられているからです。そして、その推定資産価値は、なんと1京ドル。これはゼロが19個もつく天文学的な数字で、地球上のすべてのお金をかき集めても全く足りません。しかし、もし人類がこの星の資源を手に入れたら、大金持ちになれる…なんて単純な話ではありません。もし大量の金やプラチナが地球に持ち込まれれば、その価値は暴落し、世界経済は大混乱の末に崩壊するかもしれないのです。まさに、富と恐怖が同居する、禁断の宝物と言えるでしょう。

NASAの探査機「サイキ」は、2029年にこの謎多き星に到着します。目的は資源採掘ではなく、惑星の核がどう作られるのか、その謎を解き明かすこと。プシケがもたらす真の富は、お金ではなく、地球や私たち自身の起源を知るための「知識」なのかもしれません。この宇宙のお宝、あなたはどう思いますか?

【Special Thanks🌟】素晴らしい情報を届けてくれた配信者さんに感謝!全力で応援してるにゃー!💖