電気自動車などで使用のパワー半導体製造へ 三菱電機が菊池市に新工場竣工【熊本】 (25/10/01 19:00)

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三菱電機は、菊池市泗水町に新しい工場棟を建設し、1日竣工式が行われました。新しい工場では電気自動車などに使われるパワー半導体が作られ、2027年の量産開始を目指すということです。

三菱電機が泗水町の工場敷地内に新たに建設した工場は6階建てで、延べ床面積は約4万2000平方メートル。

投資額は1000億円です。

【中原 理菜 アナウンサーリポート】
「新工場の入り口です。こちらでは『パワー半導体』という電気自動車などに使われる半導体が作られます」

新工場で生産されるのは『パワー半導体エスアイシー 8インチウエハ』。

従来の、ケイ素を材料としたものに比べ、炭化ケイ素を材料としたエスアイシーは電力効率が良く、高熱に強いなどの特徴があり、電気自動車のほかエアコンなどの家電にも使われます。

【三菱電機パワーデバイス製作所 末次 英治

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