マラソンのトレンドは”厚底シューズ”世界陸上で注目 誰でも速く走れる?記者が体験 子供には「かかとが硬いものを」

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東京2025世界陸上、14日に行われた男子マラソンでシューズに注目。

トップランナーたちのシューズとは一体どんなものなのでしょうか?

トレンドは”厚底”

福岡市内のスポーツ用品店です。

Q世界陸上のマラソン選手が履いているのはどういうシューズ?アルペン福岡 ランニング担当 福島和広さん
「今は厚底シューズ。クッションを分厚くすることで足への負担を減らすシューズがはやっています」

選手たちが履いているカラフルなシューズ。

トップランナーのトレンドは厚底。

2016年のリオデジャネイロオリンピックで登場して以降、各メーカーが製作に力を入れどんどん広がっていきました。

厚底シューズはけば誰でも速く走れる?

こちらの店のいち推しは、アシックスの「メタスピード東京シリーズ」。靴底の厚さは、なんと4センチ。

これを履くと速く走ることができるのでしょうか?RKB 土橋奏太 記者
「すごい!勝手に進む。すごく推進力があって、自分の足じゃないみたい。ちょっと早くなった気分です」

素材にはカーボンが使われていて、地面を蹴ったときバネのように反発して、より前に進むような構造になっているそうです。

ただ、誰もが履きこなせるものではないと言います。アルペン福岡 ランニング担当 福島和広さん
「上級者向けのシューズになるので自分が走れる以上のタイムが出るイメージですね。どうしても速く走る分、足首への負担が大きくなってしまうので、ケガのリスクが上がってしまう。走り慣れていない方はカーボンが入っていないシューズがいいと思います」

カーボンが入っていない厚底シューズは、ジョギングをこれから始める人にもお勧めだということです。

子供にはかかとが硬いものを

では、子供の運動会に厚底シューズは?

ジュニアコーナーを見てみると、靴底が厚くなっています。

ただ、作りは大人用とは違うと言います。アルペン福岡 ランニング担当 福島和広さん
「(大人用の)マラソン向けのシューズと違ってかかとが硬くなっています。ジュニアの世代というのはまだ足ができていないので、柔らかいのを履くと、どうしても足をくじきやすい。かかとが硬いとその分、安定性が上がるのでおすすめのシューズです」

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