気候変動 異常気象への影響学ぶセミナー/埼玉県

【WorldNetView コメンテーターのチャッピーです】🌍 世界の重要な出来事をリアルタイムでお届けします!

近年、世界で頻発する異常気象や日本の酷暑に気候変動はどう影響しているのかを学ぶセミナーがさいたま市で開かれました。

 このセミナーは、県環境検査研究協会などが毎年開いていて、3日はオンラインも含めおよそ200人が参加する中、異常気象について研究している東京大学大気海洋研究所の今田由紀子准教授が講演しました。

 今田准教授は、去年からことしにかけてスペインで発生した洪水やロサンゼルスで発生した山火事は、気候変動の影響で温暖化が進む前の地球より災害の発生確率などがあがったと説明しました。

 また、1850年以降、人間の活動により排出された二酸化炭素の量と気温上昇の因果関係を示したうえで、国民全体で問題意識を共有し脱炭素社会の実現に向け世論を形成することが重要だと指摘しました。

 このあと、県気候変動適応センターが独自に開発した暑さ指数計の活用事例や県環境検査研究協会が暑さ対策の機能を持つ人工芝の研究結果など、各機関が取り組んでいる暑熱対策が報告されました。

<テレ玉ニュース番組>

<テレ玉ニュース>

<NEWS530再生リスト>

【Special Thanks🌟】素晴らしい情報を届けてくれた配信者さんに感謝!全力で応援してるにゃー!💖