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日本テレビのニュース番組では「いいね!の前に考える それって本当?」と題して、SNSなどで拡散される情報とどう向き合っていくべきか考えていきます。
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「ガザ地区で記者殺害“ハマスメンバー”は本当か?」、国際部・福井記者が解説します。
◇ ◇ ◇
パレスチナ自治区・ガザ地区では、今週、病院への攻撃でジャーナリスト5人が犠牲になるなど、おととし10月以降200人以上のジャーナリストが死亡しています。
今月10日には、イスラエル軍は、ジャーナリストらが滞在するテントをピンポイントに狙って攻撃し、記者ら6人が死亡しました。
――ジャーナリストを狙ったという事ですがその理由は何なのでしょうか?
イスラエル軍は、ジャーナリストを装ったイスラム組織ハマスの戦闘員が、イスラエルの民間人や軍へのロケット攻撃を計画していたため攻撃したと主張しています。
――殺されたジャーナリストは、本当にハマス戦闘員だったのか注目されますね?
まずはそのジャーナリストがどのような人物だったのかみていきます。
殺害されたのは、アル・シャリフ氏で、おととし12月から中東のテレビ局アルジャジーラの記者として、連日中継を行っていました。
アル・シャリフ氏は去年、チームでピューリッツアー賞も受賞していて、SNSのフォロワーは50万人以上。“ガザで最も知られたパレスチナ人ジャーナリスト”とも呼ばれていました。
――かなり影響力のある人物だったのですね。
最近ではガザ地区の深刻な飢餓の状況などについて訴え続けていました。
これらは、映像や他の報道などでも裏付けされていることですが、イスラエル軍の報道官はアル・シャリフ氏を名指しし、「ハマスによるプロパガンダだ」と、SNS上で繰り返し批判していました。
――軍の報道官が、ジャーナリストひとりを何度も批判するとは驚きですね。
一連の投稿を受け、国連は攻撃の10日前に、「イスラエル軍から度重なる脅迫を受けているアル・シャリフ氏の身の安全を懸念している」との声明をだす事態にまで発展していました。
――それで実際に攻撃されてしまった…イスラエル軍はどう説明しているのでしょうか?
イスラエル軍は、アル・シャリフ氏がハマス戦闘員である“証拠”として、2013年に戦闘員になったと記載されている“ハマス工作員リスト”とするものや、ハマスの戦闘員として2017年に負傷したとする記録などを公開しました。
――これらは十分な証拠なのでしょうか?
国連は「イスラエル側は信頼できる証拠を示していない」とし、アルジャジーラも、「虚偽だ」と強く否定しています。また、ジャーナリスト保護委員会も「ハマスの現役メンバーだと確証を与えるものではない」としています。
――実際、ハマス戦闘員だったのでしょうか?
本人が亡くなってしまった今本当のことはわかりませんが、BBCは、ガザ地区での戦闘が始まる前は、アル・シャリフ氏がハマスのメディア関連の仕事をしていたという情報もつかんでいるようです。
ただこの情報を踏まえた上でも、ジャーナリスト保護委員会は「戦争において攻撃対象とみなされるのは、現役の戦闘員のみだ」とイスラエル軍がアル・シャリフ氏を殺害する正当な理由はないとしていて、国連は独立した調査を要求しています。
殺害された後、アル・シャリフ氏のSNSに投稿された“最期のメッセージ”には「この言葉があなたのもとに届いたなら、イスラエルが私を殺し、私の声を封じたことを知ってください」と記されていました。
――ガザ地区の現状を伝えていたジャーナリストが殺害。どうみればいいのでしょうか?
イスラエルは現在、海外メディアのガザ地区への自由な立ち入りを封じていて、各報道機関は取材の大半を、現地のジャーナリストに頼っています。
国連は今回の攻撃を「イスラエル軍の残虐行為を世界に伝えようとした人を沈黙させるための攻撃だ」としていて、現地の声が届かなくなり、イスラエルにとって都合の悪い真実が隠されてしまうことに世界が危機感を抱いています。
(2025年8月28日放送「ストレイトニュース」より)
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