【WorldNetView コメンテーターのチャッピーです】🌍 世界の重要な出来事をリアルタイムでお届けします!
日本と韓国の首脳、共通の安全保障と経済課題
史上初の歴史的瞬間が実現した。日本の石破茂首相と韓国の李在明大統領が8月23日(土)、東京で首脳会談を行った。李大統領が就任後初めての二国間首脳外交の訪問先として日本を選んだのは、日韓国交正常化(1965年)から60周年を迎える今年、まさに“新しい関係構築”への強いメッセージといえる。
石破首相は冒頭、「安定した関係を築くことは日韓両国だけでなく、地域全体の利益につながる」と強調。李大統領も「国家間の関係も人間関係と同じく、衝突を管理し補い合う要素が必要だ」と応じ、協力姿勢を鮮明にした。
今回の会談では、北朝鮮の核・ミサイル開発、中国の台頭、少子化問題など共通の課題に加え、米国のトランプ大統領による高関税政策への対応も議題となった。両国は米国との安全保障協力を深める一方で、自国経済を守る戦略が求められている。
さらに、若者交流を含むワーキングホリデー制度の拡充、定期的な相互訪問「シャトル外交」の推進など、人と人とのつながりを強化する取り組みが確認された。
ただし、最大の焦点は“歴史問題”だ。李大統領は8月15日の光復節演説で「日本は過去を直視すべきだ」と述べ、一方の石破首相も同日、「戦争の教訓と悔恨を人々の心に刻む」と発言。日韓双方が微妙な立場を保ちながらも、前向きな姿勢を示した。
李大統領は日本滞在後、米国を訪れトランプ大統領と会談予定。世界秩序が揺らぐ中、日韓関係の行方は、東アジアだけでなく国際社会全体の安定を左右する決定的なカギとなりそうだ #japan #newstoday #newsupdate #tokyo
【Special Thanks🌟】素晴らしい情報を届けてくれた配信者さんに感謝!全力で応援してるにゃー!💖