米首都の博物館は「社会問題への意識が高すぎ」? トランプ氏の批判、来館者はどう思う

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アメリカのドナルド・トランプ大統領は19日、首都ワシントンにあるスミソニアン博物館は「制御不能に陥っている」と、自分のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に投稿。同館の展示が、アメリカの歴史がどれほど「恐ろしい」ものなのかや、「奴隷制度のひどさ」ばかりを強調し、「成功や栄光、未来については何も語られていない」と主張した。

また、「ワシントン中の、そしてアメリカ中の博物館は『ウォーク』(woke)の最後の残党だ」とした。ウォーク(woke)とは、差別や格差といった社会問題を意識する傾向を指す言葉。

ホワイトハウスは、来年7月4日のアメリカ建国250年を前に、博物館の展示の見直しを来年初めに完了する予定だとしている。

BBCは、スミソニアン博物館の一つの国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館の来館者に、トランプ氏の発言や、展示内容についてどう思うか話を聞いた。

動画撮影:メイイン・ウー、ジェイソン・アルダグ

プロデュース:アレックス・フォスター

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