ガザにテント搬入へ移住準備と批判 戦闘拡大懸念し人質家族ら大規模スト呼びかけ(2025年8月17日)

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 ガザ地区での地上作戦を拡大させる方針のイスラエルが、住民向けにテントなどの搬入を再開すると明らかにしました。南部地域に移住させる準備だとして批判が高まっています。

 イスラエル軍は、17日から国連や支援団体が検問所を通じて、ガザ地区の住民向けにテントなどの搬入を再開することを許可したと発表しました。

 この措置は「戦闘地域から住民を南部に移住させるための一環だ」と主張しています。

 イスラエルはおよそ100万人が避難する北部のガザ市を制圧するために地上作戦の拡大を承認しています。

 住民の移動についてOCHA=国連人道問題調整事務所の報道官は、「苦痛を増大させるだけだ」とロイター通信に語っています。

 こうしたなか、イスラエル国内では戦闘拡大に抗議するため、人質の家族らが呼び掛け、労働者による大規模なストライキが実施され、道路を封鎖するなど400カ所で抗議活動を行うとしています。
[テレ朝NEWS]

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