「金利を引き下げてほしい」トランプ大統領がFRB本部を異例の訪問で圧力強める 現職大統領の訪問は約20年ぶり

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アメリカのトランプ大統領は24日、FRB(連邦準備制度理事会)の本部を視察しました。
現職大統領のFRB訪問は約20年ぶりです。

トランプ大統領は、改修工事が行われているFRB本部をパウエル議長とともにヘルメット姿で視察しました。

両者は政策金利を巡って繰り返し対立してきましたが、今回もトランプ大統領は改めて金利の引き下げを要求しました。

トランプ大統領は、記者の「パウエル氏への過去の批判を和らげるか?」との質問に、「金利を引き下げてほしい。それ以外には、何を伝えればいい?」と答えました。

パウエル議長は来週、政策金利を決める会合を控えており、異例の直接訪問により圧力を強めた形です。

FNNプライムオンライン

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