【⚠️】台湾有事など日本の安全保障について元自衛官と会議。戦争開始のサインとは、2027年の危機、宇宙・サイバー・電磁波の最新防衛、AI×ドローンの自律兵器など。

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今回は安全保障の専門家・上村さんを迎え、宇宙と防衛を結んだ「宇サ電」(宇宙・サイバー・電磁波)の最前線を語りました。低コスト打ち上げと小型衛星の時代に、宇宙は通信や観測を支えるインフラである一方、衛星捕獲や電磁妨害といった攻撃対象にもなる。サイバー領域では敵の発信源を特定しづらく、日本もようやく能動的防御に踏み出した段階です。ドローンやAIを組み合わせた自律兵器は、毒性物質まで運ぶリスクをはらみ、被害規模は指数関数的に拡大しかねない。台湾有事をめぐっては「戦争は宣戦布告から始まる」という旧来の発想を捨て、すでに情報戦と世論工作が進行中だと認識すべきだという指摘もありました。
占領期に刷り込まれたタブーを越え、日本の経済・技術・文化・防衛を統合する長期戦略を自分たちの手で描き直すこと。優秀な専門人材は各分野に揃っているのに、横串を刺すリーダーシップが欠けている。文化とIPで世界を魅了してきた強みを活かしつつ、防衛教育や安全保障の議論を日常レベルに引き上げ、国家としての「物語」を再構築する――それが次の世代に託すべき課題だとまとめました。

広く薄く話してるので、気になるテーマがあればぜひコメント欄で教えてください!​

▼上村 康太(うえむら こうた)さんについて
元航空自衛隊2等空佐。2000年防衛大卒業後、戦闘機部隊等の第一線で約10年間勤務。指揮幕僚課程修了後、外務省日米安全保障条約課にて、戦後初の武器輸出三原則例外化措置(F-35製造国内企業参画)を成功させた他、米国務省IVLP(宇宙・サイバー)に招聘され、新領域での政策面を調査、日米政府間のサイバー対話(安全保障)を初企画。航空幕僚監部ではF-35ステルス機等の新規部隊建設に従事し、防衛省内局で日米防衛ガイドライン作成チームにも参画。2015年に自衛隊を退職、真正面から日本の課題に取り組むことを志す。GE・デロイト等での勤務経験を重ねる傍ら、i-J Solutionsを設立。

0:00 i-J Solutions代表 上村康太さんとは
4:33 「宇サ電」を基盤とする次世代の軍事拡張
7:20 サイバー領域における防衛戦略
9:38 サイバー攻撃に対する社会的地位懸念
11:28 宇宙防衛技術の防衛転用
12:52 社会的インフラのデュアルユース化
15:43 現代の軍事活動を支配する情報戦
18:03 軍事転用が進む自律兵器技術
21:11 電磁波×AIによる軍事利用の展開
23:08 電磁波攻撃による脅威
24:16 科学進歩が拡大させる軍事戦略
25:23 有事に対する防衛意識
31:44 フェーズ2・3進展時の危機管理意識
34:45 中国の経済情勢に伴う領域侵犯
36:49 国防における戦略目標の明確化
40:07 敗戦後に”改宗”された価値観
43:50 日本におけるメガテック企業不在の要因
46:55 戦略的リーダーシップの空白
50:22 日本の歪みを治す

【プロフィール】
起業家・発明家。人類が宇宙空間と仮想空間で暮らせる未来を目指して、宇宙ステーション・宇宙ロボット・宇宙デジタルツインの開発を進めています。ITで起業 → 20代で上場 → 年商200億 → 宇宙で起業。著書30万部ベストセラーを記録。

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