「ニュース」国連人権理事会「イスラエルが西岸地区で『人道に対する罪』」

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国連人権理事会の調査委員会は3年前のガザ地区での戦闘開始以降、イスラエルが占領下のヨルダン川西岸のパレスチナ人に対し、多数の殺害行為や性暴力など「人道に対する罪」を犯しているとする報告書を発表しました。イスラエル外務省は「現実からかけ離れたプロパガンダ文書だ」などと強く反発しています。
国連人権理事会の調査委員会は26日、3年前の10月にパレスチナのガザ地区でイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が始まってから先月末までの、イスラエルの占領下にあるヨルダン川西岸や、ガザ地区での人権状況をめぐる報告書を発表しました。
それによりますと、ヨルダン川西岸ではイスラエル軍や入植者による暴力で、この3年間で1100人以上のパレスチナ人が殺害されたということです。
このうち空爆による死者は254人にのぼり、ガザ地区での戦闘開始以降、ヨルダン川西岸でも被害が急増したとしています。
そのうえで、イスラエルが多数の殺害行為や拷問、性暴力などの「人道に対する罪」を犯したと指摘しています。
また、報告書ではガザ地区について、去年10月にイスラエルとハマスの間で停戦合意が発効したあともパレスチナ人に対するジェノサイド、集団殺害が継続しているとしています。
一方、イスラエル外務省は「人権に関する報告書などではなく、現実からかけ離れたプロパガンダ文書にすぎない。国連事務総長の恥ずべき遺産だ」などと強く反発しています。

情報源: NHK NEWS WEB

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