全部を同時に計算しても、答えは出ない|量子コンピュータの正体

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量子コンピュータは0と1を同時に持ち、全部の答えを一度に計算するから速い。よくそう説明されます。たしかに全部の入力についての計算を同時に進めることはできますが、そこで測っても出てくるのはでたらめな答え1つだけで、n個の量子ビットから取り出せる情報はnビットまでです(ホレボ、1973年)。速さの正体は、確率ではなくマイナスにもなれる「振幅」の干渉です。間違った答えへの道どうしを打ち消し合わせ、正しい答えを1か所に集める。それが組める形の問題でだけ量子コンピュータは桁違いに速く、探す問題ではルートの分までしか速くなりません。
本動画は、量子コンピュータの正体を大学講義レベルでゼロから徹底的に掘り下げます。

【章】
0:00 はじめに
2:00 第1章 確率ではなく振幅
4:37 第2章 干渉
8:34 第3章 2のn乗の振幅
12:23 第4章 全体の性質
15:07 第5章

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