日本はなぜ遠いアフリカと仲よくする?資源・市場・外交の3つで解説

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日本がアフリカの国々と関係を深める理由は、「困っている国を助けるため」だけではありません。資源・市場・外交の3つで、10歳でもわかるように整理しました。

・資源:ナミビア北部では、豊田通商とJOGMEC(国の資源機関)が、電気自動車のモーターの磁石に使う「重希土類」(レアアース)の調査を進めています。タンザニアのニッケル(電池の材料)では、JOGMECが鉱山会社と、日本の電池産業向けに金属を確保することを目指す覚書(拘束力なし)を結んでいます。地面の下に資源があるだけでは使えず、掘る・加工する・運ぶ流れがそろって初めて製品になります。
・市場:アフリカの人口は約15億人で、2050年には約25億人になると国連が予測しています(予測です)。ただし国ごとにちがい、日本企業の拠点数は南アフリカ(255)、ケニア(118)、モロッコ(70)、エジプト(65)の順(2023年)。人が増えることは、買う人・働く人が増えるチャンスになりえますが、実際に買えるかは国ごとの収入しだいです。
・外交:国連の加盟国193のうち54がアフリカの国。気候変動や感染症のように一つの国では解決できない問題は、協力する国が多いほど解決に近づきます。
・大切なのは、日本の側(材料の安定した調達と新しい仕事のチャンス)と、アフリカの国々の側(働く場所・産業・道路や港)の両方に利益がある関係をつくれるかどうかです。
・鉱山から製品までの流れは模式図です。ナミビアの案件は調査・計画の段階で、実際の輸送ルートや事業化の最終判断は示していません。

日本とアフリカ、おたがいが得をする関係をつくるには、何が大切だと思いますか? コメントで教えてください。

このチャンネル「ニュースケ」は、むずかしいニュースを、10歳でもわかる言葉で1分で解説します。

【出典】
豊田通商 プレスリリース(2026.3.18)
Lifezone Metals とJOGMECの覚書(2024.10)
国連 World Population Prospects 2024
ジェトロ「海外進出日系企業実態調査(アフリカ編)」
国連加盟国
※資料の確認は2026年10月。
※動画の地図の線・矢印・流れは概念図(模式図)で、実際の輸送ルートや人の動きの再現ではありません。
※特定の企業や政党を応援・批判する目的ではありません。投資をすすめる内容ではありません。
※ナレーションはAI音声を使用しています。

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