【ケニアの歴史⑲】 東アフリカの平和と気候変動リーダー――国際社会におけるケニアの存在感

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前回(第18回)、モンバサとナイロビを結ぶ新しいSGR鉄道が走り出し、「シリコン・サバンナ」と呼ばれる新しい産業の芽がナイロビで大きく育っていく様子を見ました。かつてイギリスが敷いた「鉄の蛇」の時代から百年あまり、ケニアは自分たちの力で国の背骨を太くし、東アフリカの玄関口としての力をぐんぐんと伸ばしていったのです。 けれども、国が豊かになるにつれて、ケニアの目はしだいに国境の外へも向けられるようになりました。争いの続く隣の国々、そして日照りや大雨に苦しむアフリカの大地。第19回は、平和の仲立ち役として、そして地球の環境を守る声の担い手として、世界のなかでケニアが果たしてきた役割をたどってみましょう。
国連のまち・ナイロビ:世界がアフリカに置いた拠点

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