【エネルギー危機時代の”黙示録”】”社会主義的”な日本に欠けているもの|中国は「戦後の日本」から学んだ|高品質の石油の減少「中世化」|なぜ気候変動が話題にならないのか【大場紀章×斎藤幸平】

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前編

〈番組概要〉
今回の+RONTEN、テーマは「気候危機とエネルギー危機の時代に、「豊かさ」をどう再定義するか」です。
ゲストには、ポスト石油戦略研究所代表・エネルギーアナリストの大場紀章さん、
そして、東京大学准教授の斎藤幸平さんをお迎えしています。
ウクライナ、そしてイランでの戦争によって、いまあらためて世界の人々に突きつけられている「エネルギー問題」。
石油や天然ガスの価格が上がることで、電気代やガソリン代だけでなく、日々の生活への負担として大きくのしかかっていることを、実感している方も多いのではないでしょうか。
エネルギーの多くを海外からの輸入に頼っている日本は、世界情勢が大きく揺れ動くなかで、これからエネルギーとどう向き合っていけばよいのか。
斎藤さんには経済思想の側から、そして大場さんからはエネルギー情勢の面から、「日本のエネルギーと豊かさ」についてお話を伺っていきます。

〈目次〉
00:00 日本には「具体的な敵」がいない?
04:30 気候変動をめぐる新たな連携
07:17 危機感をどう社会に広げるか
14:29 日本はどう変わっていくべきか

〈ゲスト〉
・大場紀章|ポスト石油戦略研究所代表・エネルギーアナリスト
1979年生まれ。京都大学理学部化学科卒。同大学理学研究科博士課程単位取得退学。民間シンクタンク勤務を経て現職。株式会社JDSCフェロー。専門は化石燃料供給、エネルギー安全保障、次世代自動車技術、物性物理学。著書に『シェール革命 経済動向から開発・生産・石油化学』など。

・斎藤幸平|東京大学准教授
1987年生まれ。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授を経て、東京大学大学院総合文化研究科准教授。博士(哲学)。専門は経済思想、社会思想。最新刊に『人新世の「黙示録」』がある。

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

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