【世界初観測】100年間、誰も見たことのない“音の跳躍”をついに捉えた

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量子の世界では、エネルギーは“飛び石”のようにしか動けない——100年前に予言された量子論の基本原理「量子跳躍」のうち、最後まで誰も直接観測できなかった“音の跳躍”が、ついに捉えられました。

スタンフォード大学の研究チームは、2ミリ秒だけ鳴る超小さな共振器に残る音の量子「フォノン」が、1個から0個へ“跳ぶ”瞬間の観測に世界で初めて成功。検出には超伝導量子ビットが使われました。

観測された跳躍は、従来の量子力学の予測と完全に一致。「量子は予測不可能に跳ぶ」という俗説を覆す、美しく再現性のある結果だったといいます。

この成果は、量子コンピュータの誤り検出・訂正技術への応用にもつながると期待されています。なお、筆頭著者には日本人研究者も名を連ねています。

出典:Science 393(6817)/スタンフォード大学(2026年)
画像:Wikimedia Commons(Édouard

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