北朝鮮はなぜミサイルを撃ち続けるのか【金正恩】

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2022年10月4日の朝7時22分、北朝鮮の内陸部から発射された弾道ミサイルは、7時28分から29分ごろに青森県の上空を通過し、7時44分ごろ日本の東約3,200kmの太平洋に落ちました。青森県にJアラートが届いたのは7時29分。北朝鮮の弾道ミサイルの発射は国連安保理の決議で射程に関係なく禁じられています。それでもなぜ発射を重ねるのか。防衛省・消防庁・内閣官房の公開資料、国連決議の原文、防衛白書、米情報機関の年次脅威評価、多国間制裁監視チームの報告からたどります。

エジプトを通じて手に入れたスカッドのコピーから始まった開発、核実験と国連決議1718、2017年と2022年の上空通過、真上に撃つ「ロフテッド軌道」、この事例で破壊措置が行われなかった理由(自衛隊法82条の3)、Jアラートが届くまでの時間と鳴ったときの行動、金正恩時代の214発(2026年8月4日時点・防衛省の数え方)、そしてロシアへ渡ったミサイルまで。

0:00 7時22分(2022年10月4日)
1:42 第1幕 エジプトから来たミサイル
3:09 第2幕 撃たないと完成しない ― 国連決議と試験
5:27 第3幕 なぜ真上に撃つのか
6:37 第3幕 なぜ撃ち落とさなかったのか
7:51 第3幕 Jアラートはどう届くのか
8:40 第4幕 214発
10:32 第5幕 撃つ理由が変わった ― ロシア
11:35 終幕 なぜ発射を重ねるのか
13:03 次にJアラートが鳴るとき

【主な参考資料(一次資料)】
・防衛省「北朝鮮による核・弾道ミサイル開発について」(令和8年8月)
・防衛省「北朝鮮による核実験・弾道ミサイル等発射事案(1993年〜2026年)」 / 北朝鮮のミサイル等関連情報
・令和8年版防衛白書(北朝鮮) / 平成30年版防衛白書
・防衛大臣臨時記者会見(2022年10月4日) / 衆議院 安全保障委員会 会議録(2017年8月30日)
・自衛隊法 第82条の3(e-Gov法令検索)
・内閣官房 国民保護ポータルサイト / 消防白書(平成29年版・令和4年版・令和5年版)
・国連安保理 決議1718(2006)
・US Office of the Director of National Intelligence, Annual Threat Assessment 2025
・多国間制裁監視チーム(MSMT)第1回報告(2025年5月)
・CSIS Beyond Parallel「U.S.-ROK Exercises Do Not Provoke North Korea」(2016)
・38 North(John Schilling, 2016年10月)ムスダンの試験の整理
・韓国銀行 北朝鮮の経済成長率推計(2026年7月)/ WFP 国別ページ
・RFA(2022年11月3日)一斉発射の費用の推計(RAND ブルース・ベネット氏)

※ 動機についての説明は、防衛白書・米情報機関・研究機関それぞれの見方として紹介しています。
※ 3Dの軌道は防衛省の発表(発射地点・最高高度・距離・時刻)を基にした推定・模式です。北朝鮮の国営メディアの写真・映像は使っていません。
音声:制作者の声を GPT-SoVITS で合成。映像・画像の出典は固定コメントにまとめています。

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