日本が電池材料の巻き返しに量子コンピュータを使う

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2024年、リチウムイオン電池の主な材料4つ、正極材・負極材・電解液・セパレータのすべてで中国のシェアが9割を超えました。
一方、半導体の材料では今も日本が世界のおよそ5割を握っています。同じ「素材」なのに、明暗が分かれました。
2026年7月29日、この状況に対するひとつの答えがNEDOの事業に採択されます。量子コンピュータで電池材料を計算するという計画で、東北大学と共同で進められます。
ただし肝心の量子コンピュータは、まだ誤りが多くて大きな計算が通りません。それでも計画は動き出しました。
なぜ普通のコンピュータでは電池材料が解けないのか。その答えは本編で解説しました。

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