なぜ日本の左派政党は安全保障政策で現実路線に転換できないのか?

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立憲民主党は2025年12月、安全保障関連法をめぐる「違憲部分を廃止」という党の見解の見直しに着手した。
しかし党内リベラル系が反発し、議論は入り口で止まる。
野田佳彦は党内論議を飛び越えて中道改革連合を結成したが、2026年2月の衆議院選挙で議席を大きく減らし、共同代表を辞任した。
現実路線に舵を切った勢力は、党も議席も支持者も同時に失っている。

日本共産党は綱領で日米安保条約の廃棄を掲げ続け、社民党も安保法制への懸念を繰り返す。
9条と非武装の理念は、支持母体を束ねる旗として機能してきた。
旗を降ろせば組織が離れる構造がある限り、破棄後の防衛体制という設計図は描かれない。
護憲勢力の支持基盤の仕組み、平和外交論の限界、野党再編が失敗した理由を整理する。

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