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アメリカの6月の消費者物価指数の伸び率は3.5%で、前の月に比べて縮小しました。
アメリカの労働省が14日、発表した6月の消費者物価指数は、去年の同じ月に比べて3.5%の上昇でした。
これは市場の予想の3.8%を下回ったほか、5月に比べて0.7ポイント、伸び率が縮小していて、物価上昇のペースがいったん落ち着いたことが示された結果となりました。
イラン情勢を受けたガソリンなどの価格高騰が一服したためで、「エネルギー」は前の月から5.7%下落し、全体の指数を押し下げました。
ただ、足元ではアメリカとイランが攻撃の応酬を続けていて、原油価格は上昇傾向にあることから、物価の上昇ペースが再び加速することも懸念されています。
FRB ウォーシュ議長
「我々は持続的に高止まりするインフレを容認しないし、物価の安定を確保する決意を共有している」
こうした中、中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会のウォーシュ議長が初めての議会証言に臨み、「物価の高止まりは容認しない」と強調しました。
ウォーシュ氏は、AI=人工知能向けの投資が物価や雇用に与える影響を注視する考えも示しています。
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