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北朝鮮が高度7000kmまで撃ち上げたICBMを、宇宙空間で叩き落とす。その迎撃ミサイルを海と陸の両方で造っているのが、報じられない会社、三菱重工です。
日本の弾道ミサイル防衛は、1枚の盾ではありません。探知、イージス艦による追尾、宇宙空間でのSM-3による迎撃、そして地上からのPAC-3による最後の迎撃。高さの違う4つの層が、自動警戒管制システムで1本につながった多層の網です。撃ち損じても、次の層で取り返せる構造になっています。
その網の中心にある2種類の迎撃ミサイルを、どちらも三菱重工が造っています。SM-3ブロックIIAはレイセオンとの共同開発で、日本がノーズコーンと第2段・第3段という心臓部を担当。速度はマッハ15、射程は2500km。2020年にはICBMの迎撃に成功し、2024年には実戦でも初めて使われました。一方のPAC-3は三菱重工がライセンス生産し、2023年にはアメリカへの輸出も始まっています。
防衛省の令和6年版防衛白書、防衛省統合防空ミサイル防衛の公表資料、ロイターの報道をもとに、4層の網の全体像と、撃ち落とす守りが日本を「狙われにくい国」に変える逆説を解説します。
当チャンネルは公開情報をもとに兵器、防衛技術を解説しています。特定の国家、民族、思想を誹謗中傷する意図は一切ありません。
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