【北朝鮮の終焉】三菱電機が国産で築いた「日本の眼」。59発のミサイルを丸裸にするガメラレーダーの正体

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北朝鮮が2022年だけで59発を撃った時代に、その発射後のミサイルを地上から捉える「日本の眼」を、三菱電機が国産で作り上げていました。

主役は、固定式の警戒管制レーダー、通称ガメラレーダー、正式名称ジェイエフピーエスファイブ。高さ約34メートルの六角柱に3つの巨大レーダー面を備え、青森の大湊、新潟の佐渡、鹿児島の下甑島、沖縄の与座岳の4基で日本列島の空を睨みます。

日本は今も独自の早期警戒衛星を持たず、発射の第一報はアメリカの衛星に頼っています。だからこそ、地上から弾道ミサイルを追うこの国産レーダーが、迎撃の前提として決定的な意味を持ちます。アクティブフェーズドアレイ方式やバイスタティック方式といった技術の中身、探知から全国瞬時警報システム、いわゆるジェイアラートへつながる流れ、そして将来の衛星コンステレーションへの課題まで。防衛省の防衛白書と公開資料をもとに、その「見抜く力」が日本の抑止力と日米同盟にどんな価値をもたらすのかを解説します。

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