【着る“断熱材”】異常気象の常態化に備える、最高気温45℃を想定した最新「熱中症対策ウェア」|TBS NEWS DIG

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最近ぐっと暑くなってきました。夏が近づくなる中、気になるのが「どれほど暑くなるのか」です。

■フィリピン沖の海水温で猛暑が分かる?

井上貴博キャスター:
夏の気温を予測する際、気象予報士は「フィリピン沖(フィリピンの東側の海域)」を確認しているそうです。

15日現在、フィリピン沖では、台風4号が発生しています。
フィリピン沖の海面水温が高いと、その影響を日本がもろに受けるそうです。

坂口愛美気象予報士は「フィリピンの東側の海水温が高いと、夏が猛暑になる恐れがある」と話しています。

現在、2025年よりもフィリピン沖の海水温は高くなっているそうです。

そのような中、気温が40度以上になった場合、どうすればいいのでしょうか。

■災害級の暑さから全身を守る!着る“断熱材”

軽快な音楽にのってランウェイを歩くモデルたち。ところが、突如、その様子は一変。

現れたのはウェアで全身、それも顔まですっぽり覆われた人。

異様な光景が広がったのは、15日にワークマンが開いた“灼熱ファッションショー”です。

ワークマン 土屋哲雄 専務
「日本の夏は、もはや災害の域に達している。異常気象が異常ではなくて、常態化している」

そう、これ、ふざけているわけじゃないんです。モデルが着ているのは、災害級の暑さでも全身を紫外線から守ることができる「UV対策ウェア」。

これとは別に、2026年に新たに打ち出したのは気温「45℃」に対応できる「熱中症対策ウェア」です。通気性や熱を遮断する技術が詰め込まれていますが、果たして“灼熱”空間でその実力やいかに?

記者
「全然違う。すっかり暑さから解放されて、焼けるような肌の痛みもなくなりました」

サーモカメラでも一目瞭然!表面温度は5℃程度低くなっています。

ワークマン 土屋哲雄 専務
「体温を超えると、(肌を露出せず)着た方が涼しい。このスピードでいくと、40℃を超え始めたから、もう45℃はあると確信しています」

■客と従業員の「熱中症対策」 命を守るためにも急務か

思えば2025年の夏、群馬県伊勢崎市で41.8℃を記録するなど、国内での最高気温を更新。

2026年はどれだけ暑くなるのか、早くも暑さ対策を検討し始めた現場も…

松屋 担当者
「ランチタイムでめちゃくちゃ暑い日、何かサービスしたいな」

ビアガーデン担当者
「アイスをサービスする?気温に応じて」

この日、百貨店の屋上で行われていたのは、5月末からのビアガーデンに向けた打ち合わせ。急務となるのは、客と従業員の「熱中症対策」です。

2026年、本格的に昼間のビアガーデンも始めるからです。

松屋 担当者
「今年は従業員の暑さ対策を考えないといけない」
「とにかく、直射日光がお客様にも従業員にも当たらないように、オペレーションで気を遣うべきところ」

そう遠くない未来に来るかもしれない“気温45℃時代”。命を守るための工夫と対策に早くも乗り出しています。

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