ゼレンスキー氏の最側近は解任…ウクライナ 汚職問題で窮地 和平交渉の進展は【報道ステーション】(2025年12月1日)

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ロシアとの和平案をめぐるアメリカとウクライナの高官級協議が、フロリダ州・マイアミで行われました。

アメリカ ルビオ国務長官
「この雨は、おわびします。人にできることは限られているので。ウクライナの主権と独立、真の繁栄が約束される形で終結させるべきです。単なる終戦ではなく、独立性と主権を担保する道筋を整えるのです」

ウクライナ国家安全保障・国防会議 ウメロフ書記
「アメリカは、我々に耳を傾け、ともに歩んでくれています。これまでの尽力に感謝しつつ、実りある生産的な協議を期待しています」

ウクライナ側は、今回から顔ぶれが変わりました。
これまで、交渉に当たってきたのは、大統領府長官のイエルマーク氏です。ゼレンスキー大統領の側近でもありましたが、今回の交渉の直前に汚職問題で失脚しています。

汚職問題は、和平協議に少なからず影響を与えました。

アメリカ トランプ大統領
「ウクライナは、厄介事があるが、ロシアも終わらせたいはずだ。少なくともウクライナはそうだ。(Q.ウクライナの厄介事とは)汚職の話だ。あれは助けにならない」

汚職問題と、アメリカからの軍事支援縮小で、窮地に立たされているウクライナ。
プーチン大統領から示されているのは、事実上の降伏勧告です。

ロシア プーチン大統領(先月27日)
「ウクライナ軍が撤退すれば、停戦になる。さもなくば、軍事力で撤退させる」

拒み続けてきた領土の割譲。そして、NATOへの加盟の道も閉ざされたら、全面降伏に他なりません。

4時間行われたアメリカとウクライナの高官級協議。方向性は見えたのでしょうか。

アメリカ ルビオ国務長官
「きょうも進展があったが、やるべきことは残っています。繊細で複雑に絡み合うし、もう一方の当事者もいる。今週、ウィトコフ特使がモスクワを訪れます。ロシア側とも、さまざまな形で接触し、彼らの考えも理解できています」

ゼレンスキー大統領は1日、パリ入りし、マクロン大統領と首脳会談を行いました。

支援してきたEU諸国との関係性も、和平協議に大きく影響することは避けられません。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2025
[テレ朝NEWS]

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