「もし画像があるのなら、それは何かを反映している」プーチン大統領が北朝鮮兵の存在を否定せず

「もし画像があるのなら、それは何かを反映している」プーチン大統領が北朝鮮兵の存在を否定せず

プーチン大統領は、北朝鮮の派兵を否定しませんでした。

プーチン大統領は24日の記者会見で、衛星画像などを念頭に北朝鮮による兵士の派遣について問われると「画像は重要だ。もし画像があるのなら、それは何かを反映している」と述べ、北朝鮮兵の存在を否定しませんでした。

プーチン大統領が、この件について公の場で答えたのは初めてです。

一方、複数の韓国メディアは韓国軍の分析結果として、北朝鮮兵士の大半が10代後半から20代前半で、ベテランの兵士は多くないとする見方を報じました。

韓国の金龍顕(キム・ヨンヒョン)国防相は24日、「派兵」ではなく「傭兵」という表現が適切だとした上で「金正恩(キム・ジョンウン)総書記が人民軍を違法な侵略戦争の弾よけとして売り渡した」と批判しています。

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