ロシア「もう戦えない」サウジに裏切られる!プーチン大打撃【ウクライナ戦況図】ウ軍ブフレダールで徹底抗戦!民間人100人も要塞に残る|米英仏独が軍事支援発表もトランプ「ウクライナは支援しない」明言

ロシア「もう戦えない」サウジに裏切られる!プーチン大打撃【ウクライナ戦況図】ウ軍ブフレダールで徹底抗戦!民間人100人も要塞に残る|米英仏独が軍事支援発表もトランプ「ウクライナは支援しない」明言

【9月27日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:36 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:15 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
1:26 独仏英米ウクライナ軍事支援発表 プーチン核恫喝無視
2:47 プーチン政権に打撃 サウジアラビア原油増産
3:24 トランプロシアにすり寄る「ウクライナ支援しない ウクライナは存在しない」
4:43 各地域の戦況
5:10 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
7:57 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
11:39 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
15:42 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況

過去動画はニコニコch→https://ch.nicovideo.jp/Sumaito
サブチャンネル→https://www.youtube.com/channel/UCNu9XVGZ4CEwmyj7TBwsn_w
Twitter→https://x.com/ZKj3aQR1ZFdmdDy
ニコ動→https://www.nicovideo.jp/user/2124345/video
note→https://note.com/sumaitotoushi/

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
—-
ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ドイツ、
フランス、
イギリス、
アメリカはウクライナに支援パッケージを発表し、
まずドイツは弾薬、
スペアパーツの購入を可能にするため4億ユーロ(650億円)の資金支援を増額し、
フランスはゼレンスキー大統領との会談で、
兵士の訓練と完全な装備の提供をおこなうと発表しました
イギリスはAS90自走砲を16両供与し、
10両はすでにウクライナに送られたとのことです
またアメリカは3億7500万ドル(560億円)相当の弾薬などの軍事支援パッケージを発表し、
バイデン大統領は来年1月の任期終了時までに大統領権限で使える80億ドル(1兆2000億円)の枠をすべて割り当てるように指示しました
またその中には以前お伝えしたJSOW統合スタンドオフ兵器、
パトリオットミサイルシステムに加え、
ウクライナ人パイロット18人をF16で訓練できるようにするとしています
一方プーチン大統領は核ドクトリンを変更し、
核保有国がウクライナを支援すれば、
ロシアは核使用を検討すると脅していますが、
あまり効果はなかったようです
2番目
フィナンシャルタイムズが伝えるところによると、
サウジアラビアは12月から原油を増産し、
1バレル100ドルの価格目標を放棄する可能性があると伝えました
9月のブレント石油の平均価格は1バレル73ドルで、
記事ではサウジアラビアは市場支配力を維持するため、
OPECプラスの協定にかかわらず増産するとしています
専門家は「原油価格が長期にわたり下落し、
ロシア経済に打撃を与える可能性が高い」と指摘しました
3番目
トランプ元大統領は「ウクライナを支援しない」と表明し、
これまでで最も強い言葉でゼレンスキー大統領を批判しました
ポリティコによると、
トランプ候補は「侵略してきたロシアと譲歩すべきだった」と述べ、
「アメリカは合意を拒否するゼレンスキーに何十億ドルも与え続けている」と批判し、
「ウクライナは消滅した
都市や町は絶対に再建できないし、
悪い話でも諦めて取引した方が良かった」とも述べました
ポリティコではこの背景として今週、
ゼレンスキー大統領が激戦州のペンシルバニアで軍事工場を訪問し、
ハリス陣営に勢いを与えたことに激怒したことを挙げ、
同じ共和党のジョンソン議長はゼレンスキー大統領に駐米大使を直ちに解任するよう要求したとも伝えられています
一方ハリス候補はゼレンスキー大統領と会談し、
「ウクライナの勝利に必要な安全保障支援を提供し続ける」と約束しました
会談ではハリス候補がゼレンスキー大統領と向かい合って対談する様子が写真で公開され、
まるで大統領になったかのような雰囲気が感じられる演出がなされています
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外での出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に
最適化した表現でお送りしますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
8月6日にウクライナ軍が
クルスクに侵攻してから51日となりました
●クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温14度、
最高気温23度
今日の天気予報も、
くもりとなっています
この方面でRuzzian軍は10月中旬までに
ウクライナ軍を追い出す命令を受けていますが、
今日は局所的な反撃をおこないました
○コレネヴォ方面
オブホフカでは、
Ruzzian軍が町の南北で攻勢を仕掛け、
地上戦となっています
1番目
オブホフカの南では、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍の空挺部隊が
攻撃を行いましたが、
この攻撃はウクライナ軍により撃退されました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第1戦車旅団のもので、
2両のBMD4歩兵戦闘車を観察している様子となっていて、
歩兵が展開した様子が収められています
戦況図ではこの手前までを
Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
2番目
またRuzzian軍はオブホフカの北でも
リウビモフカの方向に小規模な歩兵部隊で
突撃をおこない、
ウクライナ軍が砲撃で吹き飛ばしました
ご覧いただいているのはウクライナ側の撮影したもので、
地図の場所で3両程度の4輪バギーが走行し、
兵士を展開させているところの一部となっています
戦況図ではこの場所までを
係争地からRuzzian軍が占領したとして更新しました
それ以外については、
双方の攻撃は前進につながらず、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
●ハルキウ方面
この方面でRuzzian軍は3回攻撃を行い、
わずかに前進しました
○ボフチャンスク方面
ボフチャンスクの東にあるティケでは、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが突入し、
集落の北を占領しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
戦車2両、
BMP歩兵戦闘車2両の車列で突破を図り、
地図で示した建物を占領した様子の一部となっています
この場所までルジアンが占領したとして
戦況図を更新しました
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で10回、
スバトベ・クレミンナ線で21回、
シベルスク周辺では攻撃の報告はなく、
チャシフヤール周辺で5回、
トレツクの方向に10回
攻撃をおこないました
○スバトベ・クレミンナ線
この方面でRuzzian軍はピシチャネ、
マキイウカ、
ネフスケをはじめ7つの集落で攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
Ruzzian軍の前進はありませんでした
反対にノヴォヴォディアネの北西では、
位置情報付きの映像によるとウクライナ軍が反撃し、
Ruzzian軍に損害を与えました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第3突撃旅団のもので、
2週間ほど前にRuzzian軍が前進した陣地の様子を
観察している所となっています
とはいえその後陣地を奪還するわけでもなく、
Ruzzian軍の戦力を削ることに注力している模様です
戦況図に変更はありません
○チャシフヤール方面
この方面でRuzzian軍は、
もうかれこれ3か月ほど運河を
越えることができずに撃退され続けています
しかしここ1,2日ほどRuzzian軍が
正面突撃を繰り返して突破を図っています
そのうちカリニフカの西では、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
運河を突破して西の集落に取り付き、
ウクライナ軍がドローンで撃退しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
クリアアイズドローン部隊のもので、
地図で示した場所で
ルジアンの立てこもっているところを
観察している様子となっています
戦況図ではこの場所まで係争地の拡大として
戦況図を更新しました
○トレツク方面
この方面でもRuzzian軍の攻撃は続いていますが、
ウクライナ軍が撃退しています
1番目
ドルージバでは、
位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍のドローン攻撃により
ルジアンが拠点を放棄し後退しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第28機械化旅団のもので、
地図で示した場所のルジアンの様子となっています
Ruzzian軍で部隊が後退するのは
珍しい出来事ではないでしょうか?
こちらは係争地内の出来事ですので、
戦況図には変更はありません
2番目
ニウヨークの北西では、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍が
車両を使って攻撃を行いましたが、
この攻撃はウクライナ軍が応戦し、
Ruzzian軍はBMP歩兵戦闘車2両、
不明な車両1両の損害を出して撃退されました
ご覧いただいているのはウクライナ側の撮影したもので、
地図の場所付近の様子となっています
Ruzzian軍が車両を使って攻撃をおこない、
ウクライナ軍により撃退され、
生き残ったルジアンは投降しました
この場所は9月21日にRuzzian軍が
大きく突破して占領を拡大させたところでしたが、
再び係争地に戦況図を更新しました
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で54回、
クラホフ方面では25回、
ブレミフカ方面で8回攻撃をおこない、
再び積極的な攻撃を仕掛けました
○ポクロフスク方面
1番目
北側正面のノヴォトレツクでは、
複数の情報を総合すると、
ウクライナ軍がこの付近の陣地から後退し、
Ruzzian軍が入って占領しました
その範囲を係争地からRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
2番目
これも北側正面のクラスニヤールから
ミコライフカにかけては、
位置情報付きの映像によるとルジアンが前進し、
ミコライフカの一部を占領し、
ウクライナ軍の陣地にたどり着きました
ご覧いただいているのは、
ウクライナ軍のスカラ大隊のもので、
地図で示したため池のほとりで
活動するルジアンの様子を
上空から観察しているところとなっています
この付近のウクライナ軍の陣地まで
ルジアンが前進したとして戦況図を更新しました
面積は7平方キロほどになります