ロシア軍地下大爆発!巨大クレーター作る【ウクライナ戦況図】原油下落でロシアピンチ!戦費今年中に枯渇へ|ロシアエリート部隊の司令官討ち取られる|ロシア攻撃装甲車両大損害

ロシア軍地下大爆発!巨大クレーター作る【ウクライナ戦況図】原油下落でロシアピンチ!戦費今年中に枯渇へ|ロシアエリート部隊の司令官討ち取られる|ロシア攻撃装甲車両大損害

【9月23日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
1:04 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:25 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:37 ロシアICBM発射失敗 衛星画像で大損害
4:00 ウクライナにユーロファイターとグリペン供与へ交渉中
4:55 ロシア中央銀行警告「来年財政完全枯渇」専門家「石油価格下落で今年中だろう」ロシア最終手段用意へ
6:05 各地域の戦況
6:33 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
8:34 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
11:14 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
16:23 後方地域の爆発炎上
16:54 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況

過去動画はニコニコch→https://ch.nicovideo.jp/Sumaito
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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
—–
ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
昨日の動画でお伝えした、
ロシアのサルマト大陸間弾道ミサイルの発射失敗ですが、
発射前と失敗後の衛星画像が入ってきました
ミサイルは地下のミサイルサイロで爆発しました
地表には大きなクレーターができ、
周囲のコンクリートが跡形もないことから、
その爆発の大きさを物語っています
このミサイルの射程は11000キロ、
弾頭重量は10トンになるとのことで、
マッハ20という極超音速で飛行し、
ロシアメディアはかつて「10発あればアメリカ全国民を消滅させる威力がある」と明らかにして話題になりました
サルマトは昨年9月に実戦配備されていますが、
平行して試験もおこなわれています
これまでの試験では4回失敗し、
おととし1度だけ成功したとされています
この背景にはロシアでは最近各による恫喝を強めていて、
今回の発射はその一環となるはずでした
9月14日にはロシア国家院のコレスニク議員が「ロシアで各爆弾を落とせば国民はもっと真剣に考えるようになるかもしれない」と発言し、
国民の危機感を高めるために自国に核ミサイルを投下することを提案しました
2番目
ウクライナのウメロフ国防大臣はウクライナのテレビのインタビューに応じ、
「ウクライナはグリペンとユーロファイターの供与について現在各国と協議している」と述べました
大臣はその理由として、
「今年はパイロットの訓練とインフラを作ることに重点を置き、
F16を受け取った
一方ロシアは300機の航空機と300機のヘリを使ってウクライナを攻撃している
今後は制空権の確保が重要で、
そのため我々はさらに多くの戦闘機を必要としている」と指摘しました
ウクライナでは今年中に追加のF16がデンマークから15機程度届く予定で、
これに加え地上攻撃能力を強化した最初のミラージュ2000も今年中に届くと言われています
3番目
最近の原油価格の下落により、
ロシア中央銀行は、
来年中に国民福祉基金が枯渇する可能性があると指摘しました
国民福祉基金とはロシアの石油収入をプールしておくもので、
ウクライナ戦争による財政赤字を補ってきました
ウクライナ戦争が始まってから半減し、
今年末の残高は4兆ルーブル(3.6兆円)の予測となっています
ロシア中央銀行は今年の8月に資金枯渇の可能性を指摘していましたが、
最近の原油価格の下落が拍車をかけているとのことです
報道やドイツのナウディット氏のSNSの投稿などでは、
原油価格が60ドルを下回ると、
今年中に使い果してしまう可能性があるとのことです
ロシアの経済アナリストのネスミヤン氏によると、
ロシアの財政が資金不足で危機的状況に陥れば、
政府は国民の預金を差し押さえ、
預金の引き出しを生活に必要な最低限度に制限するだろうと分析しました
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外での出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に
最適化した表現でお送りしますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
8月6日にウクライナ軍が
クルスクに侵攻してから47日となりました
●クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
はれ
最低気温7度、
最高気温23度
今日の天気予報は、
くもりとなっています
次第に気温が下がり、
その後天候が悪化していく季節になりました
この方面ではRuzzian軍の反撃作戦が
秒読み段階となっている可能性が高く、
双方の活動は低調で戦況図に変更はありませんが、
グルジヴォ方面でRuzzian軍の
第76空挺師団のクリン司令官が乗った車が
ウクライナ軍のFPVドローンにより破壊され、
地獄に召されたとの情報があります
この部隊はRuzzian軍でも特に精鋭部隊と言われ、
もともとザポリージャ戦線の
ロボチネ周辺に投入されていました
現在はクルスクに配置された後、
副官のミハイロフが8月29日に召され、
その際クリン司令官も同じ車に同乗していましたが、
奇跡的に生き延びたとのことです
●ハルキウ方面
この方面でRuzzian軍はボフチャンスクで
攻撃を行いましたが、
ウクライナ軍が撃退しました
○フリボケ方面
反対にフリボケのウクライナ軍は
位置情報付きの映像によると、
市街地の東の森林地帯で森の妖精を召喚し、
境界森林を焼いて帰りました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
ハニーバジャー大隊のもので、
地図で示した場所の様子となっています
戦況図に変更はありません
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で7回、
スバトベ・クレミンナ線で28回、
シベルスク周辺は1回、
チャシフヤール周辺で11回、
トレツクの方向に12回
攻撃をおこないました
○クピャンスク方面
クピャンスクの南東にあるキスリフカでは、
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍が反撃をおこない、
地図で示した森林境界を奪還しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
コントラグループのもので、
地図で示した場所の様子となっています
この境界森林をRuzzian軍の占領地から
ウクライナ軍が一部奪還したとして
戦況図を更新しました
○シベルスク周辺
ベルホノカミヤンスケの東にある陣地では、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍が攻撃を仕掛け、
いったんは陣地を占領しましたが、
ウクライナ軍が反撃をおこなった結果、
ルジアンが投降し陣地は防衛されました
ご覧いただいているのは
ウクライナ軍のK2大隊のもので、
地図で示した場所で投降し、
味方の砲撃に遭いながらウクライナ軍陣地に向かう
Ruzzian兵の様子となっています
この陣地は4月にウクライナ軍が
いったん奪還したところですが、
再度係争地に戦況図を更新しました
○チャシフヤール方面
チャシフヤールの北にあるザリズニヤンスケでは、
未確認の情報ですが、
ウクライナ軍はこの付近の陣地を
2平方キロほど奪還したとの情報があります
ザリズニヤンスケはバフムト攻防戦で
支配が入れ替わる激戦地でしたが、
3月以降はほとんど戦況は動いていませんでした
こちらは詳細が判明したらまたお知らせします
○トレツク方面
ニウヨークの北では、
昨日の動画でウクライナ軍が
戦車を使って反撃したことをお伝えしましたが、
同じ情報でウクライナ軍の最前線は
この場所になるため、
その後方に当たる地図で示した
ため池の周辺はRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
面積は3.5平方キロほどになります
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で28回、
クラホフ方面では25回、
ブレミフカ方面で9回攻撃をおこないました
Ruzzian軍は次第に攻撃の中心を
ポクロフスクからブフレダールに移してきています
○ポクロフスク方面
この方面はウクライナ軍の守りが堅く、
Ruzzian軍の前進ペースはかなり遅くなりました
1番目
そのうちノヴォオレクサンドリフカの北の郊外では、
位置情報付きの映像によると
地図で示した境界森林に森の妖精が訪れ、
ここでもルジアンを焼いて消えていきました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第110機械化旅団のココナッツグループのもので、
地図の場所の様子となっていて、
この場所が最前線となっていることがわかります
戦況図では、
Ruzzian軍の占領地域をわずかに縮小させました
2番目
西側正面のミハイリフカでは、
ルジアンが線路の東側に浸透して前進しようと
試みています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第15カラダグ特殊部隊のもので、
地図の場所にいるルジアンを
観察している所となっています
戦況図ではこの場所まで
ルジアンが前進したとして戦況図を更新しました
3番目
ウクラインスクでは未確認の情報によると、
Ruzzian軍が前進し、
ノヴォフロデフスカ第2鉱山を占領したとの情報があり、
その範囲を係争地の拡大として戦況図を更新しました
この方面のRuzzian軍はセリドヴェ攻略に向け
正面突撃と包囲の両方の動きを見せています
それ以外についてはRuzzian軍の攻撃は
小規模なものになり、
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
○クラホフ方面
昨日はこの方面で戦況の変化があり増したが、
今日はRuzzian軍の攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした
○ブレミフカ方面
この方面ではルジアン軍は
ブフレダールの包囲と占領に向けて攻撃を行っています
長らくRuzzian軍の攻撃を撃退し続け、
要塞として存在し続けたブフレダールですが、
今回は直接攻撃でなく、
周辺から包囲するという作戦に出ています
1番目
位置情報付きの映像によると、
ルジアン軍はブフレダールに
多連装ロケットを確認できるだけで
10発程度打ち込んでウクライナ軍の動きを封じ、