ロシア大損失【反撃失敗】クルスク渡河中にHIMARS!ロシア兵数百人に鉄の雨【ウクライナ戦況図】ISW「ロシア奪還少ない」【ロシア軍大混乱】ウ軍背後からロシア領内侵入|露戦闘機撃墜される

ロシア大損失【反撃失敗】クルスク渡河中にHIMARS!ロシア兵数百人に鉄の雨【ウクライナ戦況図】ISW「ロシア奪還少ない」【ロシア軍大混乱】ウ軍背後からロシア領内侵入|露戦闘機撃墜される

【9月13日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:36 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:53 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:04 ウ軍ロシア戦闘機撃墜
2:44 ストームシャドウロシア領内OKへATACMSは出し渋り
3:54 ロシア夫婦 子供諦める 学術調査
5:27 各地域の戦況
5:52 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
9:46 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
10:53 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
14:53 後方地域の爆発炎上事件
15:48 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況

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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
—–
ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で
必要なところを見ることもできます
1番目
昨日の動画でクリミア半島の沖の黒海でロシアのSu-30SM戦闘機が墜落したとお伝えしたことについて、
ウクライナ主要情報総局GURは、
MANPADSを使用して撃墜したと報告しました
映像では該当する戦闘機の機影が見え、
その後撃墜されたような火の玉が見えるものとなっています
コメントでは、
墜落した戦闘機はサキ空軍基地を拠点とするロシア航空宇宙軍第43独立海軍航空連隊に所属していると伝えています
2番目
昨日の動画でもお伝えしましたが、
タイムズによると、
アメリカはロシア領内を奥深く攻撃することを許可する可能性があると伝えています
今日はホワイトハウスでイギリスのスターマー首相とバイデン大統領が会談する予定で、
その話し合いにより決定されることになりますが、
タイムズは、
ストームシャドウの使用は許可するものの、
ATACMSによるロシア領内への攻撃は許可しないだろうと伝えています
一方プーチン大統領は、
ロシアへのミサイル攻撃は「これはNATO諸国、
米国、
欧州諸国がロシアと戦うことを意味する」と述べ、
これに対しスターマー首相はホワイトハウスに向かう機内で、
「この紛争はロシアが始め、
ロシアは違法にウクライナに侵攻した
ロシアはこの紛争を直ちに終わらせることができる」と述べました
また、
ウクライナ大統領府のポドリャク補佐官は、
結果は公表されず、
世界はロシア領土への攻撃が増加するのを見ることでどのような決定がなされたか知ることになると述べました
3番目
ロシア経済問題という学術雑誌の調査によると、
出産意向のあるロシア人のうち3分の1は、
子供を持たないか持つとしても延期すると回答しました
この調査は昨年5月におこなわれ、
12か月の出産計画の変化を分析したもので、
1年前に子供を産むつもりだったロシア人のうち、
15%は無期限延期、
6%は1年から2年延期、
10%は取りやめたとのことです
逆に9%は予定より早く子供を作ると回答しました
回答者のほとんどは、
延期または取りやめた理由として戦争、
政治経済状況への不満、
生活の困窮を挙げました
ロシアでは昔の大家族制をめざして「特別人口作戦」を実施していますが、
それとは裏腹にロシア人は今年上半期に避妊具に過去最高の193億ルーブル(347億円)を支出し、
前年同期と比べても25%増加、
避妊が静かなブームになっていると伝えています
ベドモスチが大手薬局チェーンに取材したところではウクライナ戦争と西側制裁により経済が不安定なため、
ロシア人は子供を持つことを先送りしているとのことですが、
専門家は、
国民の気分が改善し、
今年後半には避妊具の売上は減少すると予測しました
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明するに当たりRuzzian軍など
いくつかの表現はYouTube用に最適化して
お送りしています
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
8月6日にウクライナ軍が
クルスクに侵攻してから35日となりました
●クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温18度、
最高気温29度
今日の天気予報は、
くもりとなっています
今後少しずつ気温が下がり、
くもりの日が多くなります
この方面では昨日あたりからRuzzian軍による
領土奪還作戦が始まりました
インターファックス通信によると、
ゼレンスキー大統領はRuzzian軍が
クルスクで反撃を開始したことについて
「ウクライナの計画に沿った出来事だ」と述べ、
Ruzzian軍の領土奪還の動きが想定内であると述べました
戦争研究所では、
Ruzzian軍の攻撃はクルスクの占領地全域で
おこなったものの、
前進はわずかであると評価しています
○グルジヴォ方面
この方面でルジアンはセイム川を渡ろうと舟橋をかけ、
ウクライナ軍がそれをHIMARSで破壊しています
舟橋を渡るRuzzian軍の歩兵が、
HIMARSの攻撃により100人単位で地獄に召された
との情報もあります
そのうちテトキノの東13キロの地点にある
ヴォルフィノでは、
ウクライナ軍の戦車が国境を越え、
Ruzzian領内に突入しました
ご覧いただいているのはおそらく
ルジアン側のもので、
ウクライナ軍がドラゴンの歯という障害物を
容易に乗り越えてRuzzian領内に入る
ウクライナ軍の様子となっています
今のところ戦況図に変更はありません
○コレネヴォ方面
Ruzzian軍はスナゴストに向けて攻撃を開始し、
地上戦が始まって3日になりました
ロシア国防省ではすでに10の集落を
奪還したと主張しています
1番目
クラスノオチャブリスコとその南のヴィシネフカでは、
未確認の情報ですがRuzzian軍が攻撃を
おこなっているとの情報があり、
その範囲をウクライナ軍の占領地から
係争地に戦況図を更新しました
2番目
またスナゴストでは、
ルジアンはスナゴストに向かって、
北のコレネヴォから第51空挺連隊が攻撃をおこない、
西の10Yオクチャブラからも第155空挺連隊が
攻撃をおこなっています
位置情報付きの映像によると、
ルジアン軍は地図で示した場所で装甲車両を使って
前進している様子が確認できます
またその先では、
Ruzzian軍のドローンが
ウクライナ軍のピックアップを
ドローンで攻撃しているところが確認できます
その範囲をウクライナ軍の占領地から
係争地に戦況図を更新しました
それ以外のマラヤロクニャ方面、
スジャ方面ではRuzzian軍の領土奪還作戦に対し、
地上戦がおこなわれているものと思いますが、
いまのところ確認できる情報がなく、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
情報が入りましたらすぐにお知らせします
●ハルキウ方面
リプツィ、
ヴォフチャンスクの戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは3回攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありません
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で16回、
スバトベ・クレミンナ線で11回、
シベルスク周辺は1回、
チャシフヤール周辺も1回、
トレツクの方向に6回
攻撃をおこないました
○チャシフヤール方面
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍はカリニフカの北西で川を越えて前進しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第56歩兵旅団のもので、
地図で示した場所にいる
Ruzzian兵の様子となっています
この場所まで係争地が拡大したとして
戦況図を更新しました
それ以外のニウヨークなどについては
Ruzzian軍の攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で30回、
クラホフ方面では23回、
ブレミフカ方面で4回攻撃をおこない、
一部で前進しました
○ポクロフスク方面
1番目
複数の情報を総合すると、
北側の正面のノヴォフロジフカの西では、
Ruzzian軍がリシフカに向けて前進していて、
その範囲を係争地とウクライナ軍の支配地から
一部Russian軍が占領したとして戦況図を更新しました
2番目
マリニフカでは、
集落の北側をRuzzianがドローンで空爆をおこない、
集落がほぼ包囲された中でも
ウクライナ軍の存在が確認できます
ご覧いただいているのはRuzzian側のもので、
地図で示した場所の様子となっています
戦況図に変更はありませんが、
ウクライナ軍が取り残されている可能性があり、
気がかりな状況となります
2番目
その南のミハイリフカでは、
Ruzzian軍は歩兵の突撃を継続し、
ウクライナ軍の投入部隊を
兵士の量で圧倒する作戦をおこなっています
位置情報付きの映像では、
線路の西側の地図の場所で
ウクライナ軍のBTR装甲戦闘車が
遺棄された情報があります
ご覧いただいているのはRuzzian側のもので、
地図で示した場所の様子となっています
こちらは係争地内の出来事ですので、
戦況図に変更はありません
3番目
その南のウクラインスクでは、
昨日の動画でRuzzian軍が
集落の南東側に取り付いたことをお伝えしましたが、
その後ルジアンは占領地を拡大させ、
現在南の高層アパート街でRuzzian兵の存在が
確認できる映像が複数あり、
この場所が最前線となっています
その範囲を係争地からRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
またRuzzian軍はウクラインスクを北と南から
攻撃しようとしているとの情報があります
○クラホフ・ブレミフカ方面
この方面では双方が攻撃をおこない、
前進しています
1番目
この方面ではルジアンはクラスノホリフカから
西に6キロ前進し、
ホストレの集落に入りました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第46エアモバイル旅団のもので、
ホストレの集落の様子となっています
おそらくクラスノホリフカから
ウクライナ軍が撤退したのを見て、
線路沿いにまっすぐ西に進んだと考えられます