ウクライナのゼレンスキー大統領が空軍の司令官を解任しました。NATO加盟国から供与されたアメリカ製のF16戦闘機が墜落したことを受けたものとみられています。
ゼレンスキー大統領は30日、オレシチュク空軍司令官を解任したとビデオ演説で発表しました。
解任の理由は明らかにしていませんが「パイロットらに心から感謝している」「すべての兵士を守る必要がある」としています。
NATO加盟国から供与されたばかりのF16戦闘機が墜落し、パイロットが死亡したことが影響しているとみられます。
F16の墜落原因は明らかになっていませんが、ロシア軍に撃墜されたのではなく、ウクライナ側のミサイルの誤射の可能性があるとの指摘もあります。
ウクライナ国防省は特別委員会を設置し墜落原因の調査を始めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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