ウクライナ軍 ロシア最新鋭戦闘機を初めて破壊 国境から600キロの空軍基地(2024年6月10日)

ウクライナ軍 ロシア最新鋭戦闘機を初めて破壊 国境から600キロの空軍基地(2024年6月10日)

 ウクライナ軍が国境を越えてロシアの空軍基地を攻撃し、最新鋭戦闘機の破壊に初めて成功したと明らかにしました。

 ウクライナ軍の情報総局は8日、ウクライナ軍が国境から600キロ入ったロシア軍の空軍基地を攻撃し、基地に駐機していたロシアの最新鋭ステルス戦闘機「スホイ57」の破壊に成功したと発表しました。

 ウクライナ軍は攻撃前日に無傷で駐機されていた戦闘機と攻撃後に爆発した機体の残骸や周辺が炎で焼けた様子を衛星写真で確認したということです。

 スホイ57は「第5世代」と呼ばれるロシアの最新鋭機で、実戦配備されている機体は数機のみとみられ、攻撃を受けて破壊されたのは初めてということです。
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