【プーチン大統領】習近平国家主席と会談 ウクライナ侵攻での連携狙い

【プーチン大統領】習近平国家主席と会談  ウクライナ侵攻での連携狙い

ロシアのプーチン大統領が中国を訪問し、習近平国家主席と首脳会談を行いました。ウクライナ侵攻の戦況が大きく動く中、友好ムードをアピールしていますが、プーチン大統領の狙いは何なのでしょうか。

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日本時間16日、夜明け前の中国・北京。
 
記者
「空港付近ですが、先ほどからものものしい警戒態勢が敷かれています」

厳戒態勢で迎えられたのが、ロシアのプーチン大統領。5期目の大統領就任後、初の外国訪問に選んだのが中国でした。

記者(日本時間16日午前6時頃)
「プーチン大統領を乗せた車の列でしょうか、複数台にわたって車の列が続いています。多くの警察車両も続きます」

中国・習近平国家主席との首脳会談で、プーチン大統領は…

プーチン大統領(中国・北京、16日)
「今日の世界情勢において、我々の協力は国際社会を安定させるために機能している」

念頭においているのが、ウクライナ侵攻をめぐる中国との連携です。

5月に入り、ウクライナへの攻勢を強めているロシア軍。東部から南部にかけての前線で戦闘が続く中、5月10日にロシア軍は新たに北東部ハルキウ州に侵攻を始めました。ロシア側は15日までに、12の集落を掌握したと主張しています。

激しい戦闘が起きている場所の1つが、ボフチャンシクです。10日にボフチャンシク近郊で撮影されたとされる、ウクライナの兵士の目線カメラ映像には、絶え間なく続く銃撃音が…。

警察による住民の避難支援が、急ピッチで進められました。

さらに、ロシア軍は南部の戦線でも攻勢に出ていて、ザポリージャ州で新たに集落を制圧したと主張しています。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、戦況の悪化を理由に、外遊を急遽キャンセルしました。

ロシア軍の攻撃はアメリカの軍事支援が前線に行き渡る前に、占領地を拡大する狙いがあるとみられます。そのアメリカと対峙していくうえで欠かせないのが大国、中国との連携なのです。

今回の訪問には、戦時経済を強化していくために、国防相に起用したキーパーソン、ベロウソフ氏も同行。中国側とエネルギーなど、幅広い分野で協力関係を深めていくことを確認しました。
(2024年5月16日放送「news every.」より)

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