ハルキウ侵攻「アリ地獄」だった【ロシア軍最大級の損失】部隊「命令拒否」専門家「やめとけ」【マスコミが絶対伝えないウクライナ戦況図】ロシア軍パーティー中にHIMARS到着|イギリス過去最大の軍事支援

ハルキウ侵攻「アリ地獄」だった【ロシア軍最大級の損失】部隊「命令拒否」専門家「やめとけ」【マスコミが絶対伝えないウクライナ戦況図】ロシア軍パーティー中にHIMARS到着|イギリス過去最大の軍事支援

【5月12日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:58 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:55 ウクライナとロシア情勢に関する最新ニュース
2:05 イギリス史上最大のウクライナ軍事支援 ドイツHIMARS3セット供与
2:41 ロシア軍のパーティー会場にHIMARS到着
3:09 チェチェン共和国のカディロフ首長「蘇生装置一式購入」
3:54 各地域の戦況
4:09 北東部 ハルキウ方面の戦況
8:34 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
10:06 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
12:18 後方地域の爆発炎上
13:07 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況

#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!1日2回戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから

●英語版
https://www.youtube.com/@UkraineMilitaryMapSumaito/videos
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表 損失比から推定
●noteに内容を全文掲載
 https://note.com/sumaitotoushi/
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。

ウクライナ情勢に関するニュースを簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
イギリスはウクライナに向け、史上最大の5億ポンド(9000億円)の軍事支援を発表しました
また、それに加えて、
400万発の弾薬、
1600発以上のミサイル、
160台のハスキー装輪装甲車を提供することを表明しました
一方ドイツもHIMARS車両3両をアメリカ国防総省の備蓄品から購入し、ウクライナに移転することを発表しました費用は3000万ドルと推定されています
2番目
ドネツク人民共和国の創設10周年を祝うパーティーがドネツクで開催され、多数のクレムリン関係者が集まった中、
会場にHIMARSが飛んできて建物が破壊されました
負傷者など被害の詳細は今のところ不明です
映像では大きな爆発音と煙が立ち上り、人々が逃げ惑う様子が確認できます
3番目
チェチェンのカディロフが蘇生装置一式を購入したと話題になっています
Cheka-OGPUなど複数のテレグラムチャンネルによると、チェチェン共和国は、心肺蘇生装置、
肺換気装置、
モニタリング装置、
除細動システムなど、
チェチェンに世界トップレベルの集中治療室を設置するために必要な設備を購入し、
何かあったときのためにモスクワ中央病院に搬送できるようにしたと報じました
チェチェンのカディロフは腎臓に問題を抱えているといわれ、
昨年9月には一時危篤状態になったものの、
生き延びたと言われています
■それでは、各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面のフルスクリーン表示で
日付とともに追いかけることができます
●北東部 ハルキウ方面
昨日からロシア軍はハルキウの
国境線沿いに侵攻しました
ウクライナ軍の参謀本部によると、
ロシア軍はこの方面で9回の攻撃を
おこなったとしています
ロシア軍は重大な損失をこうむりつつも
ウクライナの領土に5キロほど
侵攻することに成功しました
この侵攻の目的については様々な
分析がありますが、
フロンテリジェンスインサイトでは、
次の二つの目的を指摘しました
・ウクライナ軍の戦力を分散させて
ドネツク方面の攻撃の効果を高めること
・ロシア軍がハルキウへの砲撃が
容易になるように
・逆にウクライナ軍がベルゴロドへの砲撃が
できないように緩衝地帯を広げること
ロシア軍は損害を被りながらも
追加の部隊を配置していて、
初日の侵攻から勢力を拡大させています
地図では、ロシア軍は大きく4つの方向で
攻撃を仕掛けています
それは西から順に、
ストリレチャ、
クラスネ、
ピルナ、
ボリシフカの地域
ゼレネ、
スタリチャ、
ボルチャンスクの方向となっています
以下順にご説明します
1番目
ストリレチャでは、
ロシア軍は南と東に攻勢を仕掛け、
ウクライナ軍はドローンで応戦しています
お見せしているのはウクライナ側のもので、
地図で示した場所の様子となっています
ロシア兵は折り重なるように
地面にお休みになっていましたので、
その部分はテレグラムに掲載しておきます
2番目
モロホヴェツの南では、
位置情報つきの映像によると
ロシア兵が幹線道路を歩いているところが
確認され、
その後方をロシア軍占領地として表示しました
ウクライナ軍としてはある程度
ウクライナ領内に誘い出し、
西側の兵器も使って叩く作戦を取っている
ものと考えられます
3番目
ゼレネ、スタリチャの方向については
未確認の情報しかなく詳細は不明です
4番目
ボルチャンスクの西から北にかけては、
位置情報つきの映像によると、
地図で示した場所でロシア兵が
目撃されていることから、
ロシア軍はボルチャンスク西側の丘陵地帯を
歩兵を中心とした部隊で
5キロ程度前進しています
また、ロシア領内の国境で
ロシア戦車が破壊され、
反対にボルチャンスクの北で
ウクライナ軍の歩兵戦闘車が破壊された
情報があります
以上からストリレチャ、
クラスネ、
ピルナ、
ボリシフカはロシア軍が占領した可能性が高く、
その範囲を係争地から
ロシア軍が占領したとして戦況図を更新しました
今回の侵攻について、
ウクライナ軍の陣地は
国境から10キロ前後の所に設けられていて、
何かあれば陣地から出かけて
防衛をおこなう体制をとっていましたので、
ロシア軍はその緩衝地帯に
侵入したことになります
一方でロシア軍の損失も多く、
もはやニュースになりませんが、
ベルゴロドではロシア軍の誤爆により
市民に大きな被害が出たほか、
ロシアの有名な軍事ブロガーの
マイケルナキ氏は、テレグラムで警告し、
ウクライナ軍が準備できていなかった
オチェレティネよりもはるかに準備されている
ハリコフ(ハルキウ)への侵攻は、
ロシア軍の予備兵力を消耗させ、
ただでさえ不足している装備を
ますます失わせるだけに終わるだろうと
分析しています
最後に、
ウクライナのパルチザン組織のアテシュによると、
ロシア軍の内部にいる
エージェントからの情報として、
この方面のロシア軍のある分隊は、
戦闘を拒否し、
新しいロシア軍の菱形に
十字の標識をつけることも拒絶した
との情報があります
ちなみにこの新しいマークへの変更は
兵士たちが自費でおこなうとのことです
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 バフムト方面
スバトベ・クレミンナ線、
シベルスク周辺からバフムト方面の
戦況についてお伝えします
この方面でロシア軍は、
クピャンスク方面で13回、
スバトベ・クレミンナ線で11回、
シベルスク周辺とバフムト方面で18回
攻撃をおこないました
○スバトベ・クレミンナ線
この方面でロシア軍の攻撃は限定的で、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
ハルキウ侵攻がウクライナ軍の戦力を
分散する作戦だとすれば、
この方面のロシア軍の攻撃ペースが低下するのは
理にかなっているように思われます
○チャシフヤール方面
この方面でロシア軍は
カナルの北と南などで攻撃をおこなっていますが、
ロシア軍の前進は停滞しています
今ロシア軍はこの方面のウクライナ軍の兵力が
ハルキウ方面に引き抜かれるのを
待っているのかもしれません
またロシア軍は、
空爆とドローン攻撃でカナルから
ゾフトネヴィの方向に攻撃をおこなっていて、
反対にウクライナ軍は、
ドローンによりカナルの東のロシア軍陣地に
攻撃をおこなっています
戦況図に変更はありません
●南東部 ドネツク州
アウディーイウカの天気は、はれ
最低気温は6度、最高気温は21度
今日の天気予報も、はれとなっています
アウディーイウカ、
マリンカ、
ブフレダール方面の戦況についてお伝えします
○アウディーイウカ方面
この方面でロシア軍は24回
攻撃をおこない、
カリノヴェの方向、
ノヴォオレクサンドリフカ、
ソキル、
エフヘニフカ、
ノヴォポクロフスケ、
セメニフカの西、
ウマンスケ、
ネタイロヴェに攻撃をおこないましたが、
これらの攻撃はウクライナ軍が撃退し、
また詳細な場所は不明ですが、
ウクライナ軍は
ロシア軍のSu25フロッグフットを
撃墜した情報があります
さて戦況図に戻ると、
このうちネタイロヴェでは、
位置情報つきの映像によると
ウクライナ軍のドローンがロシア軍の歩兵を
発見した映像があり、
その場所を係争地の拡大として
戦況図を更新しました
それ以外についてはロシア軍の攻撃は
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
○マリンカ方面
○ブフレダール方面
この方面でロシア軍は3回
攻撃をおこないましたが、
これらの攻撃はウクライナ軍が
撃退しました
一方クラスノホリフカでは、
1週間前の動画でロシア軍は工場を占領したと
お伝えしましたが、
その後ロシア軍の攻勢の勢いは急速に衰え、
現在ロシア軍のドローンが工場の全周で
ウクライナ軍に攻撃をおこなっていて、
ひょっとしてウクライナ軍に
包囲されているのではないか?と
思われるフシがあります
戦況図では、ロシア軍の攻撃地点から
ロシア軍の占領範囲をわずかに縮小させました
●後方地域
1番目
前線から西に500キロ離れた
ヴォルゴグラードでは、
早朝3時45分頃、
ウクライナ主要情報総局による
ドローン攻撃があり、
ヴォルゴフラード製油所の一次石油処理施設が
損傷しました
また、空冷装置の制御ケーブルが損傷し、
冷却装置7台が停止したほか、
P-1炉の煙突も損傷したとのことです
一方ロシア国防省はこの付近で7機の無人機を
撃墜したと発表しました
2番目
ロシアのロストフで燃料を積んだ
貨物列車が脱線し、火災も発生した
とのことですが、
現在は消し止められたとのことです
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面でロシア軍はスタロマイオルスク、
ロボチネで約14回攻撃をおこない、
クリンキーにも1回の攻撃をおこないました
○オリヒウ方面
そのうちノヴォポクロフカの南西では、
位置情報つきの映像によるとロシア軍が
ウクライナ軍陣地を襲撃した情報があり、
この場所を係争地からロシア軍占領地として
戦況図を更新しました
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想など
是非コメント欄にお寄せください
ご視聴いただきありがとうございました