2024年2月6日にクレムリンで行われたプーチン大統領の2時間にわたるロングインタビュー。聞き手はアメリカの保守派政治コメンテーターで、FOXニュースなどで番組を持つタッカー・カールソン氏。
世界中で10億再生以上されているというこの動画について、誰かと語り合いたいという人も多いのではないでしょうか。
ロシア語にも精通するという福井義高先生と、ドイツの政治情勢に詳しい川口マーン惠美先生に、噂の「プーチンインタビュー」について伺ってみました!
★タッカー・カールソン(1969年〜 / Tucker Swanson McNear Carlson)54歳。
2024年2月6日、プーチン大統領のインタビューをクレムリンで行い8日に自社サイトで公開、世界中で話題となっている。動画はクレムリンサイドでもロシア語で配信されている。
公式サイト(動画配信/英語): https://tuckercarlson.com/
★インタビューを読む&観る:
・テキスト全文(SPUTNIK / 英語):https://sputnikglobe.com/20240209/watch-in-full-president-putins-interview-to-tucker-carlson-1116683752.html
・動画(日本語字幕 / FABVOX):https://www.youtube.com/@FABVOX/videos
・2/14 プーチンインタビュー(英語テキスト)聞き手:パベル・ザルビン
http://en.kremlin.ru/events/president/news/73457
【書籍情報】=============
『優しい日本人が気づかない 残酷な世界の本音
– 移民・難民で苦しむ欧州から、宇露戦争、ハマス奇襲まで』
川口マーン惠美 × 福井義高 著(ワニブックス / 2023.12発売)
Amazon:https://amzn.asia/d/07dnzZQ
ワニブックス:https://www.wani.co.jp/event.php?id=8012
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【PROFILE】
川口マーン 惠美:
日本大学芸術学部音楽学科卒業。1985年、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。ライプツィヒ在住。1990年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を上梓、その鋭い批判精神が高く評価される。2013年『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』、2014年『住んでみたヨーロッパ9勝1敗で日本の勝ち』(ともに講談社+α新書)がベストセラーに。『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が、2016年、第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、2018年、『復興の日本人論』(グッドブックス)が同賞特別賞を受賞。その他、『そして、ドイツは理想を見失った』(角川新書)、『移民・難民』(グッドブックス)、『世界「新」経済戦争 なぜ自動車の覇権争いを知れば未来がわかるのか』(KADOKAWA)、『メルケル 仮面の裏側』(PHP新書)『無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ』 (ワック)、『左傾化するSDGs先進国ドイツで今、何が起こっているか』(ビジネス社)など著書多数。
福井義高:
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授
1962年京都市生まれ。1985年東京大学法学部卒業、1998年カーネギーメロン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。日本国有鉄道、東日本旅客鉄道株式会社、東北大学大学院経済学研究科を経て、現職。CFA。専門は会計情報・制度の経済分析。著書に『会計測定の再評価』、『たかが会計』、『鉄道ほとんど不要論』(以上、中央経済社)、『日本人が知らない最先端の「世界史」』、『同2』(以上、祥伝社)、『教科書に書けないグローバリストに抗したヒトラーの真実』(ビジネス社)など。
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