ロシア軍ポッケナイナイ【1月11日】兵士給料長期未払バレる【マスコミが絶対伝えないウクライナ戦況図】ウクライナ軍少しずつ奪還開始|ロシア空軍疲労Max自陣に連続空爆【最新】

ロシア軍ポッケナイナイ【1月11日】兵士給料長期未払バレる【マスコミが絶対伝えないウクライナ戦況図】ウクライナ軍少しずつ奪還開始|ロシア空軍疲労Max自陣に連続空爆【最新】

0:00 はじめに
1:04 ウクライナ情勢の全般的な事柄
2:30 ウクライナとロシア情勢ニュース
2:40 韓国非難「北朝鮮がウクライナをミサイル実験場に」
3:09 ロシア兵給料未払い発覚 プーチン大統領に直訴
4:15 ロシア空軍自陣に連続空爆 イギリス国防省分析
4:48 各地域の戦況
4:56 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面の戦況
7:50 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
11:16 南部 ザポリージャ州ベルボヴェ、ロボチネ、ノヴォプロコピフカの戦況
11:31 後方地域の爆発炎上事件
12:17 南部 ヘルソン州クリンキーの状況

#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!1日2回戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストへ

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍側 青:ウクライナ軍側 オレンジ:係争中
・一辺10kmの正方形が所々あります
・畑の大きさ:1kmX1.6kmほど
●距離
スバトボ・クレミンナ45km/クレミンナ・バフムト55km/バフムト・ドネツク65km/ドネツク・マリウポリ100km/マリウポリ・メルトポリ170km/メルトポリ・ヘルソン200km
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表で不明
●noteに内容を日本語、英語、ウクライナ語で掲載
 https://note.com/sumaitotoushi/
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
—–
ウクライナ情勢に関するニュースを簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
昨日の動画で、北朝鮮からウクライナに向けてミサイルを発射されたとお伝えしましたが、
その後ロイターの記事が「ロシアが北朝鮮のミサイルをウクライナに向けて発射した」に訂正されました
また国連の韓国代表は「北朝鮮がウクライナを核攻撃可能なミサイルの実験場として利用している」と述べ、北朝鮮を非難しました
2番目
プーチン大統領は住民との対話集会に出席した際、
ウクライナ戦争に参加したという参加者から、
動員兵の給料が未払となっていることが問題提起されました
参加者は「給料の支払いが5か月なく、
ケガで戻った知り合いも昨年2月から補償金を受け取っていない」と指摘し、
プーチン大統領は、「それは官僚のミスで、どのようなことが起きているのか調査するよう指示する」と回答しました
特別軍事作戦の給料は、
最初に19万5千ルーブル(31万円)の契約金に加え、
一般兵が月20万4千ルーブル(32万円)
指揮官が23万2千ルーブル(37万円)となっていますが、
昨年から52の地域で未払いが発生し、
振り込まれている場合でも「約束の10分の1から3分の1程度だった」との情報が多く寄せられています
3番目
最近ロシア空軍が自陣に空爆をする事例が、
今年になってからでもヴォロネジ、ルビージェネなど相次いで起きていますが、
イギリス国防省の定期報告では、
その原因を分析しました
報告書では、「おそらく不十分な訓練に加え、
最近の出撃回数の増加によりパイロットの疲労が蓄積され、
任務の遂行能力が低下している」として、パイロットの疲労に原因があるとしています
■それでは、各地域の戦況です
戦況の変化のあるところをお伝えします
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 バフムト方面
ハルキウ、クピャンスクから
スバトベ・クレミンナ線、
シベルスク周辺から
バフムト方面の戦況についてお伝えします
この方面でロシア軍はシンキフカで8回、
テルニーで5回、
バフムト方面で3回攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が防衛し、
ロシア軍は前進できませんでした
ウクライナ軍のサルジニー司令官は、
クピャンスク近郊にある
ウクライナ軍陣地を訪れ、
この方面の状況を確認し、
兵士に賞を授与しました
そのせいか、
この方面でウクライナ軍が
反撃に転じている場所があります
○クピャンスク方面
1番目
シンキフカではロシア軍の攻勢が低下し、
未確認の情報では、
森の入り口までの範囲でロシア軍を排除し、
ウクライナ軍が前進した模様です
こちらは確認が取れれば戦況図を更新します
2番目
ペルショットラブネ-ヴェの南では、
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍が攻撃作戦をおこない、
こちらも前進しました
お見せしているのは戦況図の場所で
ロシア軍が撃退されたあとに
ウクライナ軍の第30機械化旅団の兵士が
確認して歩いているところを
撮影したところとなっています
この付近の南西側を
ウクライナ軍が奪還したとして
戦況図を更新しました
面積は1.5平方キロほどになります
○スバトベ・クレミンナ線
テルニーでは、
戦況図に変更はありませんが、
ロシア軍が自陣に攻撃を
仕掛けている場所がいくつかあり、
ウクライナ軍がロシア軍陣地に迫り、
ロシア軍が防衛に転じている
可能性があります
詳細がわかればまたお知らせします
○バフムト方面
反対にこちらではロシア軍がわずかに前進しました
クロモベの西にあるO0506号線沿いの墓地では、
位置情報付きの映像によると、
ロシア軍が前進しました
お見せしているのはロシア側の映像で、
墓地とは言っても何も隠れる場所がなく、
ロシア兵が戦況図の場所で
ウクライナ軍が撤退した後の
塹壕を確認している様子となっています
一方ウクライナ軍は南の森で防衛をしていて、
こちらでは陣地戦となっています
この墓地を係争地からロシア軍占領地に
戦況図を更新しました
●南東部 ドネツク州
アウディーイウカの天気はくもり
最低気温-11度、最高-2度
今日の天気は、くもりの予報
アウディーイウカ、
マリンカ、
ブフレダール方面の戦況について
お伝えします
○アウディーイウカ方面
ロシア軍はアウディーイウカと
ラストチョキネに5回
空爆を行った上で11回地上攻撃を仕掛け、、
ペルヴォマイスケとネヴェレスケにも13回
攻撃を仕掛けました
1番目
クラスノホリフカの南では、
1月8日の動画でお伝えした
住宅地の場所で戦闘が継続しています
ウクライナ軍はロシア軍が
南に前進するのを阻止していますが、
ロシア軍は攻撃の方向を東の畑に変え、
複数の情報を総合すると
わずかに前進しました
その範囲を係争地から
ロシア軍占領地として戦況図を更新しました
2番目
反対にウクライナ軍はヴォジャネの北で
ロシア軍を後退させました
こちらは未確認の情報も含みますが、
ウクライナ軍はトネンケから
ヴォジャネの方向に反撃し、
畑1枚分の範囲でロシア軍を
排除して支配を確立しました
ロシア軍はわずかに後退を余儀なくされ、
この範囲を係争地からウクライナ軍が
奪還したとして戦況図を更新しました
面積は1平方キロほどになります
それ以外の攻撃軸ではロシア軍の攻撃は
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報は
ありませんでした
○マリンカ方面
この方面でロシア軍は
ヘオリイフカの方向と
ノヴォミハイリフカで15回
攻撃を仕掛けました
1番目
マリンカでは、ロシア軍は
戦況図の場所に砲撃をおこない、
ドローン攻撃も実施した上で
前進を図ろうとしましたが、
ウクライナ軍が驚異的な
防衛能力を発揮してロシア軍の攻撃を撃退し、
戦況図に変更はありませんでした
2番目
またロシア軍はノヴォミハイリフカに
攻勢を集中させています
位置情報付きの映像によると、
ロシア軍はノヴォミハイリフカの
北にある戦況図の場所で機甲師団による
攻勢を仕掛け、
確認できるだけで
戦車1両とBMP歩兵戦闘車1両の損害を
出して撤退しました
この場所は10月8日に
ウクライナ軍が奪還したところでしたが、
再び係争地として戦況図を更新しました
3番目
さらにロシア軍は、
ノヴォミハイリフカ市街地の中央に
少なくとも7回空爆し、
さらに町の東の戦況図の付近に
多連装ロケットを少なくとも8回
打ち込んでこの付近のウクライナ軍を
攻撃しましたが、
ウクライナ軍が防衛し、
戦況図には変更はありませんでした
●南部 ザポリージャ州
この方面でロシア軍は3回
攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が防衛し、
戦況図には変更はありませんでした
●後方地域
今日はベルジャンスクで
爆発の報告がありました
一方、1月4日にウクライナ軍が
ストームシャドウを使って
エフパトリアとセヴァストポリに
大規模に攻撃を仕掛けましたが、
地元のテレグラムチャンネルによると、
この攻撃でロシア軍の
第85683部隊
防空軍第4親衛軍第3無線技術連隊の
ワディム・イスマジロフ指揮官が
粛清されたことが判明しました
一連の攻撃ではサキ飛行場の管制塔が
破壊されたなどの戦果が確認されましたが、
指揮官の粛清が確認されたのは
今回が初めてだと報じています
●南部 ヘルソン州
この方面でロシア軍は
クリンキーに9回攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍により撃退され、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
1番目
位置情報付きの映像によると、
ロシア軍は装甲車両を使って
森の中から戦況図の場所まで
前進しましたが、
そこでウクライナ軍の
ドローン攻撃により撃退されました
お見せしているのはウクライナ軍の
第36機械化旅団のもので、
戦況図の場所に攻め込んできたロシア軍が
敗退する様子となっています
フォーブスの記事では、
ウクライナ軍の橋頭堡に向かって
進むロシア軍の戦車と歩兵戦闘車のうち、
無事帰還できるのはわずか10%しかなく、
「90%は撃退されてしまう」と伝えています
2番目
それ以外に、クリンキーの周辺では
橋頭堡の西側の戦況図の場所で
ロシア軍のBTR82装甲戦闘車が
遺棄されていることから、
この場所が係争地であることがわかります
お見せしているのは、
何も知らずキルゾーンに向かう
ロシア軍の車両の様子となっています
ウクライナ軍は危険を伴う地雷の敷設作業を
ドローンで置き換えていて、
大量に入手したロシア軍の地雷の信管を
最新のものに交換し、
ロシア軍の背後において
効果を発揮しています
ちなみに信管は車両と
歩兵の持つ機関銃を
検知できるものになっているそうです
今日は以上です
ご視聴いただきありがとうございました