ロシア自滅【1月7日】大事なところで味方に面制圧ロケット投射し後退【マスコミが絶対伝えないウクライナ戦況図】ロシア高官&高級将校が次々地獄に|F-16ウクライナ供与に新展開

ロシア自滅【1月7日】大事なところで味方に面制圧ロケット投射し後退【マスコミが絶対伝えないウクライナ戦況図】ロシア高官&高級将校が次々地獄に|F-16ウクライナ供与に新展開

最新の戦況は英語版と交互に更新しています。
https://www.youtube.com/@UkraineMilitaryMapSumaito/videos

0:00 はじめに
0:37 ウクライナ情勢の全般的な事柄
1:40 ウクライナとロシア情勢ニュース
1:50 F-16ウクライナ供与に新展開「春には来るはずだが…」
2:51 ロシア制空権失う – 英国国防省の定期報告
3:47 「日本がパトリオットミサイルの実質的提供国に浮上」と大々的に報じる
4:20 各地域の戦況
4:29 北東部 ルハンスク州の戦況 ベルゴロド、ハルキウ、クピャンスク方面の戦況
8:22 東部 バフムト方面の戦況
9:22 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
12:45 南部 ザポリージャ州ベルボヴェ、ロボチネ、ノヴォプロコピフカの戦況
12:56 後方地域の爆発炎上事件
14:16 南部 ヘルソン州クリンキーの状況
14:31 ギリシャ正教の長老 今年のウクライナ戦争を予測 ロシアは分裂へ

#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!1日2回戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストへ

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍側 青:ウクライナ軍側 オレンジ:係争中
・一辺10kmの正方形が所々あります
・畑の大きさ:1kmX1.6kmほど
●距離
スバトボ・クレミンナ45km/クレミンナ・バフムト55km/バフムト・ドネツク65km/ドネツク・マリウポリ100km/マリウポリ・メルトポリ170km/メルトポリ・ヘルソン200km
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表で不明
●noteに内容を日本語、英語、ウクライナ語で掲載
 https://note.com/sumaitotoushi/
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
—–
それでは、各地域の戦況です
戦況の変化のあるところをお伝えします
●北東部 ルハンスク州方面
ハルキウ、クピャンスクから
スバトベ・クレミンナ線、
シベルスク周辺の戦況についてお伝えします
この方面でロシア軍は
シンキフカで7回攻撃をおこないました
戦争研究所では、
ロシア軍はこの方面で、
劣化した部隊の再編成にめどがつき、
今後数週間でロシア軍が
クピャンスク占領に向けた攻勢を
仕掛ける可能性が高いと分析していますが、
ウクライナ軍では大規模な攻撃が
差し迫っている兆候はないとしています
1番目
ハルキウの北のベルゴロドでは、
ウクライナ軍の攻撃作戦が続いています
ウクライナ軍の主要情報総局は、
ベルゴロドにあるロシア軍陣地に対して
攻撃を実施し、
ドローンでロシア軍第1戦車軍の補給基地を
攻撃しました
画像では、
何かが燃えている様子が確認できます
また、パンツィル防空システム2基を
破壊したと報告し、
その一部始終を動画で公開しました
映像では、
攻撃の方法は不明ですが、
位置が特定されたロシア軍の
防空システムの様子が映っています
さらに、昨日の動画でお伝えした
ベルゴロドの攻撃についてブダノフ長官は、
「ロシア連邦の象徴的な人物が負傷し、
モスクワへ緊急搬送するため
ヘリが使われた」と明らかにしました
2番目
シンキフカでは、
位置情報付きの映像によると、
森の出口にウクライナ軍が攻撃を仕掛け、
戦闘となっています
まずウクライナ軍は戦況図の場所に
ドローンで攻撃を仕掛け、
ロシア軍の塹壕を一つ一つ潰しています
お見せしているのはウクライナ軍が
ロシア軍の塹壕を監視している
ところとなっています
ここまではまだ良いのですが、
ロシア軍は
同じ場所にTOS1A多連装ロケットから
熱気化爆弾を、
確認できるだけで5回投射しました
お見せしているのはロシア側のもので、
戦況図の場所の様子となっています
熱気化爆弾というのは火薬の代わりに
可燃性のガスを用いた面制圧用の爆弾で、
着弾して可燃性のエアロゾルが広がり、
それが爆発的に燃えることで、
まず衝撃波で肺が潰れ
体の中で骨がバラバラになり、
その後周囲の酸素が奪われ呼吸が
できなくなるほか、
数千度の熱が広がります
建物や塹壕の隙間からも可燃性のガスが
入り込むため、
中にいる敵にも効果を
発揮するものとなっています
この場所でウクライナ軍の歩兵が
前進して拠点化したという話は
いままでないことから、
ロシア軍は自陣に熱気化爆弾を
投射した可能性が高く、
サッカーで例えればオウンゴールを
決めたことになります
この場所をロシア軍占領地から
係争地に戦況図を更新しました
3番目
セレブリャンスキーの森林では、
戦況図の場所で寄付により提供された
ウクライナ軍のドローンが
ロシア軍の戦車を撃破し、
この場所が最前線となっていることが
確認できます
お見せしているのはウクライナ側の映像で、
戦況図の場所の様子となっています
それ以外には双方で陣地戦が続いていますが、
戦況図には変更はありませんでした
●東部 バフムト方面
バフムト周辺の戦況についてお伝えします
この方面でロシア軍は3回攻撃を
おこないましたが
いずれもウクライナ軍が撃退しました
一方で、
両軍は砲撃やロケット弾などにより、
双方の動きを強く牽制しています
まずザリズニヤンスケの東の
戦況図の場所では、
ロシア軍がウクライナ軍陣地に向かって
少なくとも3回砲撃をおこないました
次にフリホリフカの東の戦況図の場所では、
ウクライナ軍がヘリを使った空爆を、
確認できるだけで7回おこなっています
さらにクロモベの西の森林では、
ロシア軍が多連装ロケットで
少なくとも6回攻撃をおこないました
これらによる戦況図の変更はありません
●南東部 ドネツク州
アウディーイウカの天気はくもり
最低気温-2度、最高8度
今日の天気はくもりのち雨の予報
今週はウクライナ全土に寒波が
やってくる見込みです
アウディーイウカ、
マリンカ、
ブフレダール方面の戦況について
お伝えします
○アウディーイウカ方面
ロシア軍はアウディーイウカに4回、
ペルヴォマイスケと
ネヴェレスケにも15回攻撃を仕掛けました
昨年10月からロシア軍が開始した
アウディーイウカへの攻撃は、
多大な損失が発生し
行き詰まりを見せているようで、
ロシア軍はしばらく周辺を攻撃して
ウクライナ軍を違う方向に引きつけてから、
再度アウディーイウカに攻撃を
仕掛けるものと考えられます
1番目
クラスノホリフカの周辺では、
この日ロシア軍が空爆をおこない、
ウクライナ軍の動きを牽制しています
2番目
位置情報付きの映像によると、
ロシア軍はカミアンカの南の住宅地に
ドローンで攻撃をおこなっていることから、
この場所がウクライナ軍の支配下に
あることが確認できます
3番目
またその南の工場地帯の端でも、
ロシア軍は戦況図の場所にドローンで
攻撃をおこなっていて、
この場所が最前線であることが
確認できます
お見せしているのはロシア側の映像で、
クレーターのような池を越えて
ウクライナ軍の陣地に近づき、
何かを落とす前に、
その様子を監視している映像となっています
それ以外のペルヴォマイスケ、
ネヴェレスケの攻撃軸でもロシア軍は
空爆をおこない、
攻撃を仕掛けましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした
○マリンカ方面
この方面でロシア軍はマリンカと
ノヴォミハイリフカに空爆をおこない、
その後地上攻撃を15回おこない、
攻勢を続けています
1番目
複数の情報を総合すると、
マリンカの西では、
ロシア軍は近接空爆をおこない、
その後教会まで前進し拠点化しました
またその北でも戦況図の場所の工場を
占領しました
その範囲を係争地からロシア軍占領地に
戦況図を更新しました
面積は両方合わせて0.2平方キロ
ほどになります
2番目
ノヴォミハイリフカでは、
ロシア軍は市街地の西側に
空爆と砲撃を実施し、
小規模な陣地戦がおこなわれていますが、
戦況図に影響のある情報は
ありませんでした
お見せしているのはロシア側の映像で、
ノヴォミハイリフカの
早朝の様子となっています
なお、昨日ウクライナ軍が
前進したとお伝えした
ブフレダール方面では続報がなく、
戦況図には変更はありません
●南部 ザポリージャ州
この方面では目立った地上戦の報告はなく、
戦況図に変更はありません
●後方地域
クリミアでは、ここ数日ウクライナ軍が
ミサイル攻撃や水上ドローンで攻撃していて、
ロシア軍がこうむった損失が
大きいことが少しずつ明らかになりました
1番目
前々回の動画で攻撃があったことを
お伝えしましたが、
1月4日にウクライナ軍が
エフパトリアの防空システムを
攻撃した後、
ウクライナ空軍がサキ飛行場と
セヴァストポリに10発のミサイルで
攻撃した結果、
二つの施設が破壊され、
ロシア軍の高級将校5名、
4名の特殊部隊兵士を含む、
少なくとも23人のロシア兵が地獄に召され、
数十人が負傷したことが判明しました
この攻撃では、水上ドローンも
用いられたようで、
サキ飛行場に近い
エフパトリアの海岸には、
ウクライナ軍の水上自爆ドローンの
シーベイビーが海岸に打ち上げられている
様子がSNSに公開されました
ロシアの軍事ブロガーは
「非常に大きな損失となった
クリミアのロシアの防空体制は
弱体化しているため、
また近い将来ウクライナ軍の攻撃が
成功するだろう」と伝えました
●南部 ヘルソン州
この方面でロシア軍はクリンキーに13回
攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍により撃退され、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
■その他
ギリシャ正教のアトスの長老たちは、
例年よく当たると言われる
今年の予言を発表しました
ギリシャ正教最大の聖地と言われる
アトス自治修道士共和国は、
ギリシャにある地中海に突き出た
小さな半島ですが、
治外法権が認められ、
各国正教会の修道院によって
運営されている宗教国家です
2000人といわれる修行僧は
中世からの伝統を受け継いで、
祈りと奉仕の生活を送っています
その神聖な場所の長老たちが
今年のウクライナについて、
「困難な時代が到来したのち、
強大な国家が誕生し、
困難は終わる」と予言しました
またロシアについては、
「新たな帝国は失敗し、
孤立に直面するだろう
ロシアの支配者は
あと2年王座にとどまるが、
不名誉な最後を迎えるだろう
ロシアの南と東の一部は消え、
多くはモスクワから自由となる」
と予言しました
今日は以上です
ご視聴いただきありがとうございました