11月19日ロシア突撃部隊90%散る【ウクライナ戦況図】アウディーイユカで大激戦【最新】ウクラ軍周囲で反撃はじめる|ペスコフ報道官デタラメ発言次々バレる

11月19日ロシア突撃部隊90%散る【ウクライナ戦況図】アウディーイユカで大激戦【最新】ウクラ軍周囲で反撃はじめる|ペスコフ報道官デタラメ発言次々バレる

0:00 はじめに
1:21 ウクライナ情勢の全般的な事柄
2:27 ロシア・ウクライナ情勢ニュース
2:38 ペスコフ報道官慎ましい生活明かす そのデタラメぶりを各社報道
3:46 プーチン大統領「英語の使用制限」賛成へ
4:25 ロシア空軍指揮官プーチン批判→謎の死を遂げる
5:32 各地域の戦況
5:41 北東部 クピャンスク方面 東部 バフムト方面の戦況
9:34 南東部 ドネツク州アウディーイユカ、マリンカ方面の戦況
13:44 南部 ザポリージャ州ベルボヴェ、ロボチネ、ノヴォプロコピフカの戦況
14:07 南部 ヘルソン州の戦況
 
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領

最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!その日のレポートをその日に動画にしています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめ、英語とウクライナ語で字幕を提供しています。
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■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍側 青:ウクライナ軍側 オレンジ:係争中
・一辺10kmの正方形が所々あります
・畑の大きさ:1kmX1.6kmほど
●距離
スバトボ・クレミンナ45km/クレミンナ・バフムト55km/バフムト・ドネツク65km/ドネツク・マリウポリ100km/マリウポリ・メルトポリ170km/メルトポリ・ヘルソン200km
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表で不明
●noteに内容を日本語、英語、ウクライナ語で掲載
 https://note.com/sumaitotoushi/
●投稿主はメンバーシップ動画でJREITと米国株の先行きについて毎週役に立つ話をしています。

■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net

ウクライナ情勢に関するニュースを簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ロシアのペスコフ報道官は、
ロシアのテレビ局のインタビューに答え、
パリに留学していた娘のリサさんについて、
「フランス留学中は質素な環境にあり、
貧困な状態にあった」と語りました
それが報じられると各社は一斉にその内容を検証し始め、
飛行機のファーストクラスに乗っている写真や、
夜景を背景にドレスを来ている写真などを掲載しはじめました
記事によれば、リサさんはパリに留学中は高級住宅地にある広さ180平方メートルのアパートに住んでいて、
家賃が日本円で288万円であったことを紹介し、
「iPhoneはすばらしい発明で、
ロシアではまだ同じようなものを作ることができないため使っている」と述べたことを伝えています
なお、
リサさんは現在ドバイにいて、
男性と一緒にバーに現れているところが動画で報じられています
2番目
プーチン大統領はサンクトペテルブルグで開催された国際文化フォーラムで講演し、
公共の場で外来語の使用を制限する法案を支持すると述べました
これはロシア国民の『西側かぶれ』を取り除き、
ロシア語を保護するため、
「英語をはじめ外来語の使用を大幅に制限する」というもので、ロシア下院文化委員会のヤンポルスカヤ委員長をはじめ委員によって提案されました
ロシアでは、英語に対するアレルギーが強いようです
3番目
プーチン大統領を「三流空軍の最高指揮官」と批判したロシア空軍の元司令官が、
死亡しているのが発見されました
スタヴロポリのアジエフスキーに住んでいたスビリトフ中将と妻のタチアナさんは、
15日に二人とも自宅で死亡しているのが発見されました
警察が調べたところ、
室内に荒らされた様子はなく、
血液や室内の空気を測定したところ、
発見当時死後1週間経過していたことから、
当然のごとく有害物質などは検出されなかったとのことで、
死因は不明とされました
ロシアでは謎の死が相次ぎ、
今年2月にはマカロフ少将が自宅で銃で撃たれた状態で死亡し、
自殺として処理されたほか、
ロシアの実業家の不審死は過去2年間だけで40名以上にのぼり、
ウィキペディアでは特設ページが設けられるほどとなっています
■それでは、各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを
中心にお伝えします
●北東部 ルハンスク州から
東部バフムト方面
クピャンスクからスバトベクレミンナ線、
シベルスクからバフムト周辺の
戦況についてお伝えします
この方面では悪天候が観測され、
ロシア軍は装甲車の使用を減らし、
攻撃は歩兵による突撃が主体となっています
今日はクレミンナ周辺、
バフムト周辺、
マヨルスク周辺で変化がありました
○スバトベ・クレミンナ線
1番目
スバトベの北にあるクロフマルネ付近の
鉄道沿いでは、
複数の情報を総合すると、
ロシア軍が15日頃から攻撃を開始し、
鉄道まで前進したところで
拠点化に成功しました
面積はわずかですが、
この付近をロシア軍の占領地として
戦況図を更新しました
2番目
チェルボノポピフカの南西では、
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍が前進しました
ロシア軍戦車がウクライナ軍のいる
森に向かって射撃していることから、
ウクライナ軍がいることが確認できます
攻撃の意図は二つ考えられ、
一つにはこの方面のロシア軍が、
アウディーイユカの攻撃に引き抜かれて
手薄になった可能性、
もう一つは反対に、
アウディーイユカのロシア軍の攻勢を
少しでも減らすため、
ウクライナ軍が攻撃を仕掛けて
ロシア軍を引きつけようとしている
可能性が考えられ、
どちらの可能性もあります
お見せしているのはロシア側のもので、
手前の地面と奥の森から
土煙が立ち上っていることが確認できます
チェルボノポピフカ南西の森林を
ウクライナ軍が奪還したとして、
戦況図を更新しました
面積は6平方キロほどになります
○バフムト周辺
位置情報付きの映像と
複数の情報を総合すると、
アンドリフカでは、
悪天候を狙ってロシア軍が
攻撃を仕掛け、
ウクライナ軍を鉄道の西側に
後退させました
この付近はウクライナ軍がわずかずつ
前進していましたが、
悪天候でドローンの有効性が
落ちたところでロシア軍は攻撃を仕掛け、
ウクライナ軍を鉄道の西側まで
押し戻すことに成功しました
この場所はもともと低地にあって
地形的には不利なところで、
そこにウクライナ軍が陣地を設けたものの、
その後の前進が遅すぎたことも
影響していると思われます
この付近を係争地だったところは
ロシア軍占領地へ、
奪還地だったところは係争地に更新しました
○マヨルスク周辺
この方面では前日に引き続き
ウクライナ軍が前進しています
ロシア軍の
第132自動車化ライフル旅団の部隊は
映像を公開し、
戦況図の付近を砲撃していることから、
この場所にウクライナ軍がいることが
確認されました
この部隊はもともと
クラスノホリフカの東にいた部隊ですので、
ウクライナ軍はここを攻撃することで、
アウディーイユカ方面から部隊を
遠ざけることに成功しています
この場所をロシア軍の占領地から
係争地として戦況図を更新しました
●南東部 ドネツク州
アウディーイユカの天気はくもり
最低気温4度、最高9度
今日の天気は雨の予報
アウディーイユカから
ブフレダール方面の戦況についてお伝えします
○アウディーイユカ方面
ロシア軍はアウディーイユカの周辺で、
合計23回攻撃をおこない、
わずかに前進しました
ウクライナ軍のシュトゥプン報道官によると、
ロシア軍はすでに第3波の攻撃を開始し、
まもなく砲撃を強化する可能性があると伝え、
ロシア軍のストームZ部隊は
重大な損失をこうむり、
最初の人員から85%から90%は
損耗していると伝えています
1番目
クラスノホリフカの北では、
ロシア軍が鉄道から
ノヴォカリノヴェの方向に突撃をおこない、
未確認の情報では鉄道を越え、
戦況図の場所にある
最寄りのウクライナ軍陣地に
なだれ込みはじめたとの情報もあります
この場所はウクライナ軍が
地雷を敷設して前進できないように
なっていますが、
ロシア軍の肉攻撃には、
そのようなことは関係ない模様です
これについては確認が取れれば
戦況図を更新します
2番目
クラスノホリフカの西では、
ロシア軍がわずかに前進しました
ウクライナ軍もドローンで
排除していますが、
完全な排除は難しいようで、
位置情報付きの映像によると、
ロシア軍の突撃部隊は
石炭工場の北で線路を渡り、
塹壕を掘って拠点化したことが
確認できますので、
この場所を係争地からロシア軍が
占領したとして戦況図を更新しました
3番目
また同様にテリコンの西側でも
ロシア軍は突撃をおこない、
損害を出しながらも線路を渡り、
反対側で穴を掘って陣地を構築した模様です
ロシア軍が穴を掘ると、
最初はまっすぐ掘り、
この段階では砲撃や
ドローンの攻撃も有効ですが、
途中で横に穴を掘って上からの攻撃に
対しても身を隠す場所を作るため、
そうなると歩兵が行って掃討しないと
排除は難しくなります
画像はこの付近でロシア軍が前進している
様子となっています
この場所も係争地からロシア軍が
占領したとして戦況図を更新しました
4番目
またテリコンの南でもロシア軍は前進し、
排水処理場にとりつき、
ウクライナ軍を排除しました
ロシアの軍事ブロガーによると、
この場所では飲み水が確保できるとのことで、
目標の優先順位は高いとのことです
この場所を係争地からロシア軍が
占領したとして戦況図を更新しました
5番目
アウディーイユカの南の工場地帯については、
戦況図の変更はありません
それ以外のセヴェルネ、
ペルヴォマイスケの攻撃軸では
戦況図の変化はなく、
マリンカではロシア軍は21回
攻撃をおこないましたが
ウクライナ軍が防衛し、
戦況図に変更はありません
ゼレンスキー大統領や
西側の要人の発言を見ると、
ウクライナ軍は砲弾が思ったように
手に入らない可能性があり、
そのことが影響しているのかもしれません
●南部 ザポリージャ州
この方面では双方が攻撃を
おこなっていますが、
悪天候の影響で地上戦は活発でなく、
例えばロシア軍はヴェルボヴェと
ロボチネに6回攻撃をおこないましたが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
●南部 ヘルソン州
ヘルソンの天気は雪
最低気温-4度、最高-2度
今日の天気はくもりの予報
この方面で地上戦の報告は12回ありましたが、
戦況図に変更はありません
ロシア軍はクリンキーの緑地の周辺に
確認できるだけで7回、
その北のドニプロ川の左岸に3回
ドローンと空爆をおこない、
ウクライナ軍の動きを牽制しています
またロシア軍はクリンキーに6回の
地上戦を仕掛けましたが、
ウクライナ軍が撃退しています
今日は以上です
ご視聴いただきありがとうございました