ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記が、およそ4年ぶりに会談を行う。
ロシア大統領府は11日夜、プーチン大統領が金総書記をロシアに招待し、数日中に首脳会談を行うと発表し、北朝鮮もほぼ同時に同じ内容を発表した。
韓国メディアは11日、韓国政府筋の情報として、金総書記を乗せた列車が平壌(ピョンヤン)を出発し、ロシアとの境界に向けゆっくりと進んでいると報じていて、早ければ12日未明にもロシアに入る可能性があるとしている。
ロシア極東のウラジオストク駅では、ロシアの警護当局とみられる人物が構内の説明を受けていた。
また、FNNの取材でも北朝鮮との境にあるロシアのハサンでは、駅の半径1km圏内が立ち入り禁止区域に指定されている。
コメントを書く