ロシアの首都・モスクワ周辺でドローン攻撃があり、プーチン大統領が「ウクライナのテロ行為だ」と非難した。
ロシア国防省は30日、モスクワでウクライナ当局からドローン8機による攻撃があったと発表した。
モスクワ市長によると、市民2人が軽傷を負ったという。
攻撃は、モスクワ郊外にあるプーチン大統領の公邸周辺に集中していて、プーチン大統領は、国営テレビのインタビューで、「ウクライナのテロ行為だ」と非難した。
プーチン大統領「ウクライナはロシアを威嚇することを選択した」
この攻撃について、ウクライナ側は「直接関与していない」と否定している。
一方、ウクライナの首都キーウに対して、ロシアは3日連続で攻撃を行っている。
29日から30日にかけての大規模攻撃では1人が死亡、7人が負傷している。
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